浦和ブレイクタイム ACL2017 第4節 4.11『浦和レッズvs上海上港』リサーチ

follow us in feedly


浦和ブレイクタイム ACL2017 第4節 4.11『浦和レッズvs上海上港』リサーチ
ACL2017第3節〔上海上港3-2浦和レッズ〕振り返り・・・

 ACL2017第3節の上海上港戦(アウェイ)は2-3の敗戦。得点差は僅差であったものの、内容的には相当押される厳しい戦い。

 この試合では、西川のフィードミスに乗じたエウケソンの絶妙なロングシュートの失点がありましたが、逆に西川の好セーブが無ければ、プラス2失点していたぐらいの強い攻撃を喰らった試合でもありました。

 ピッチコンディションの確認不足から足を滑らせながらの守備対応、それに伴い地に着いた動きが出来ず、落ち着いたパス廻しが殆ど出来なかったこと、そして、警戒していたフッキとエウケソンにゴールを奪われてしまったこと。

 上海体育場の独特な雰囲気に完全に呑まれ、ブラジル人トリオの攻撃の怖さを感じながら、終始、後手に廻る試合運びになっていたと考えられます。

 ACL2017第3節以降、上海上港は中国スーパーリーグの試合を2試合戦ってきましたが、改めてこれまでの戦績や選手情報を再確認していきたいと思います。

※浦和ブレイクタイム ACL2017 第3節『上海上港vs浦和レッズ』試合前リサーチの記事をベースにしています。

上海上港主要メンバー、監督

 太字表記は、上海上港スターティングメンバー起用が多い選手。カッコ内は年齢、及びA代表に選抜されているか(いたか)を追記しています。

 ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョについては、クラブへの入団が2月だった事もあり、 ACLグループステージ出場メンバーには登録されてはいませんが、

 世界トップクラスのクラブでプレーした経験や代表としての場数など、上海上港の若いプレーヤーにとっては、目標となる指標でポジティブな存在になっているかと考えられます。

 MFオディル・アフメドフはウズベキスタン代表の中核選手で侮れない選手。ブラジル代表のMFオスカルとFWフッキに加え、FWエウケソンと中国代表・FW武磊の得点力は脅威。GK 顔駿凌、DF 石柯、MF 于海、MF 蔡慧康、そしてFW 武磊を加え、5人の中国代表を揃えています。 

 監督は、アンドレ・ヴィラス・ボアス氏。アカデミカ・コインブラ(ポルトガル)FCポルト(ポルトガル)チェルシーFC(イングランド)トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)FCゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)の監督を歴任。

 2016年末から上海上港集団足球倶楽部(中国)の監督に就任。年齢は39歳と若手の監督ではあるが、名将モウリーニョ監督と比較されることが多く、これからの活躍に期待されている監督の一人。

①GK 顔駿凌 Yan Junling(26/ 中国代表)㉒GK 孫楽 Sun Le(27)

②DF 張衛 Zhang Wei(23)㉘DF 賀慣 He Guan(24)⑱DF 張一 Zhang Yi(23)

③DF リカルド・カルヴァーリョ Ricardo Carvalho(38 / ポルトガル代表)

④DF 王燊超 Wang Shenchao(28 / ゲームキャプテン) 

㉓DF 傅歓 Fu Huan(23)㉗DF 石柯 Shi Ke(24 / 中国代表)

㉑MF 于海 Yu Hai(29/ 中国代表)⑤DF 汪佳捷 Wang Jiajie(28)

⑥MF 蔡慧康 Cai Huikang(27 / 中国代表)

㉙MF 鄭致云 Zheng Zhiyun(22)

㉕MF オディル・アフメドフ Odil Akhmedov(29 / ウズベキスタン代表)

⑧MF オスカル Oscar(25 / ブラジル代表 )

⑩FW フッキHulk (30 / ブラジル代表)

⑨FW エウケソン Elkeson(27 / ブラジル)

⑮W 林創益 Lin Chuangyi(24)⑫FW 李浩文 Li Haowen(23)

⑪FW 呂文君 Lu Wenjun(27) ㉝FW 韋世豪 Wei Shihao(22)

⑦FW 武磊Wu Lei(25 / 中国代表)

監督 アンドレ・ヴィラス・ボアス(39 / ポルトガル)

sponsored links


上海上港ベースとなる基本フォーメーション

上海上港ACL戦績、中国スーパーリーグ戦績(4/11ACL浦和戦まで)

 上海上港の今シーズン公式戦8試合の結果確認をしてみましょう。

プレーオフ含むACL4試合に全てに勝利、CSLでは、第3節のライバルチーム広州恒大戦で惜敗していますが、公式戦8戦で7勝1敗の好成績を継続中です。これまでの得点者は、基本前回リサーチから大きく変わる事がありませんが、約1ヶ月以上オスカルの得点がありません。

ゲームメークに徹しているのか?W杯代表に選出されずモチベーションが低いのか?正直不明(笑)。オスカルは約6ヶ月間、フッキは約10ヶ月間、ブラジル代表に選出されていない状態が続いています。

 因みに中国スーパーリーグからブラジル代表に選出されているプレーヤーは、広州恒大のMFパウリーニョ、北京国安のMFレナト・アウグスト、山東魯能泰山のDFジウの3人。中でも、MFパウリーニョ、MFレナト・アウグストはブラジル代表の中核で活躍中です。

さて、話題を戻しますが、上海上港の公式戦得点者情報は以下の通りとなります。

順位 得点者 CSL ACL 合計
フッキ
エウケソン
武磊
石柯
オスカル
呂文君
韋世豪

 これまでの公式戦8試合、エウケソンは抜群の安定感を保持、そしてフッキの得点感覚もブレなく好調状態が続いています。エウケソンは8試合中5試合で7得点。同じくフッキは6試合で7得点を挙げている状況。

 この2人がコンディション万全の状態で試合に出場すれば、絶対という事は勿論ありませんが、ほぼ得点が獲れると言う裏付けとなっています。得点感覚に優れた選手が2人揃っているのは本当に脅威です。

 直前情報になりますが、4月7日山東魯能戦の後半、フッキは負傷交代し、その後に病院検査を受けているとの事。詳細については不明ですが、コンディションによっては浦和戦の出場が微妙になるかもしれませんが、情報操作も考えられる為、当日までどうなるかわかりませんね。

(4月9日情報更新 対戦は、左のクラブがホーム側)

日程 対戦  上海上港得点者  カテゴリー 
02月07日 上海上港3-0スコータイ オスカル、エウケソン、OG ACLプレーオフ
02月21日 FCソウル0-1上海上港 フッキ ACLグループF第1節
02月28日 上海上港5-1WSW フッキ、オスカル、石柯、エウケソン、武磊 ACLグループF第2節
03月04日 上海上港5-1長春亜泰 フッキ、エウケソン✕3、武磊 CSL第1節(中国)
03月10日 上海上港2-0延辺富徳 呂文君、武磊 CSL第2節(中国)
03月15日 上海上港3-2浦和レッズ 石柯、フッキ、エウケソン ACLグループF第3節
04月01日 広州恒大3-2上海上港 エウケソン、フッキ CSL第3節(中国)
04月07日 上海上港2-1山東魯能 フッキ、韋世豪 CSL第4節(中国)
04月11日 浦和レッズ vs 上海上港   ACLグループF第4節

 あくまでも想定の話なのですが、4月11日ACL第4節において、エウケソン、フッキに得点が無ければ、少なくとも浦和の敗戦はないのかもしれません。

勿論、他の選手からの得点があれば、この想定に意味が無くなるのは十分に承知していますが、とは言っても、中国CSLでもACLでもこの2人を警戒している中での失点は事実であり、未だに対応が出来ていないのも事実と考えられます。

 さて、11日の浦和はどう戦い勝利していくのか?フッキ、エウケソンに失点を許しても、それ以上に得点を獲る戦い方が出来るのか?興梠が出場できない状況をラファエル・シルバの個人技で補うことができるのか?

 浦和ホームゲームの中、当然、ペトロヴィッチ監督が守備から入らない予測は出来ますが、試合状況によっては、ACL決勝トーナメント進出を確実にする為に、勝ち点1に拘る考え方があっても間違いではありません。

 更に上海上港のアンドレ・ヴィラス・ボアス監督がどんな策を練ってくるのか見ものです。何れにしても、今シーズン浦和レッズの前半戦の中では一番面白く、そして痺れる試合になるのは間違いなさそうです。

アジアチャンピオンズリーグの中でも注目されている一戦!本当に楽しみです!

それではまた。

sponsored links


関連投稿

浦和インプレッションACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合結果!

浦和ブレイクタイムACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合前リサーチ

浦和レッドピース『2017ACL浦和レッズと対戦か! 上海上港オスカル、フッキ!』

2017ACL 浦和と対戦! 上海上港リカルド・カルヴァーリョを獲得!

浦和レッドピース『2017ACL中国スーパーリーグの出場クラブはやっぱり凄い!?』

sponsored links


レッドピース!良く読まれている人気の投稿!



浦和レッドピース『2017ACL中国スーパーリーグの出場クラブはやっぱり凄い!?』

follow us in feedly


2017年も中国スーパーリーグにおける各クラブへの大型移籍が凄い事になってますね。

移籍してくる選手達や監督はビックネーム、ミディアムネーム(笑)だったりと、毎年の様に知名度のある人達が中国サッカー界へ移動してきているのですが、それ以上に目立つのが巨額な年棒や移籍金に驚かされてしまいます。

各クラブが判断する評価基準があるかと思われますが、ここ数年に至っては、選手の価値を超え過ぎており、話題づくりのマネーゲームの様相になっていますが、実際のところ大丈夫なのでしょうか?

これについて、2017年度に入り早々の動きなのですが、中国政府主導の中国スポーツ界を統括している国家体育総局のスポークスマンが、CSL各クラブは『資金を浪費している』とコメント、政府審査を強化しクラブの財務状況を監視する可能性を示唆しています。

直ぐに何かが変わるとは思えませんが、中国政府においても、現在のスーパーリーグの動きに関しては尋常ではないと考えている様です。

スポーツ界におけるビッグネームの獲得は、全てが投資事業となる為、何れにしても投資以上に回収ができなければ全ては泡となり無くなるだけです。

各クラブのキャッシュフロー自体は厳しい状況だと思われますが、巨額な資金を持つ企業(スポンサー)が投資してくれるからこそ出来る現状であり、もしも、このバックアップが無くなれば、高額選手の給与が支払い出来なくなり、一気に経営難になる事は否めないでしょう。

今回は、ACL2017に出場する中国スーパーリーグ・各クラブの選手層や監督情報に触れる事で、その戦力の凄さの再確認と共に、何れ2月以降のACLでJリーグ各クラブが戦うであろう先行情報を整理してみました。

ACL出場グループごとに確認出来ます。いつの間に、こんなに変わったのか?と言うぐらい驚きますね。

それではどうぞ。・・・下に続く

sponsored links


ACL2017 東アジア地区グループ E・F・G・H

グループE 鹿島アントラーズ、ムアントン・ユナイテッドプレーオフ勝者①、プレーオフ勝者②(上海申花の可能性)

上海申花 プレーオフ勝者②の可能性 

上海申花タイトル カップ優勝1回、スーパーカップ優勝3回

監督 グス・ポジェ(ウルグアイ)

主な監督成績・経歴 元ウルグアイ代表。監督としては、サンダーランドやブライトン、ベティス等の監督を務める。現役時代はチェルシー、サラゴサ、トッテナム等で活躍する。

主要な選手、及び各国代表選手 キム・ギヒ(韓国代表)、カルロス・テベス(アルゼンチン代表)、デンバ・バ(セネガル代表)、ジョバンニ・モレノ(元コロンビア代表)、フレディー・グアリン(コロンビア代表)、オバフェミ・マルティンス(ナイジェリア代表)

クラブ評価及びトピックス 2017年上海上港へ移籍したオスカル(ブラジル代表)が、それまでの世界最高年棒のロナルド・メッシを上回り、世界を驚かせましたが、間もなくテベス(元アルゼンチン代表)の巨額契約が決定し、一気に世界ダントツの年棒となりました。2年契約(推定総額約95億円)、推定年棒47.5億円

ACLタイトルも十分狙える選手層となっていますが、世界最高給与を貰っているテベスの存在や活躍によってチームが纏まるか?チーム力が発揮出来るのか?何れにしても上海申花の全てがテベスに託されていると言っても過言ではありません。


グループF FCソウル、浦和レッズ、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、プレーオフ勝者(上海上港の可能性)

上海上港 プレーオフ勝者の可能性 

上海上港タイトル 主なタイトルはなし

監督 アンドレ・ヴィッラス・ボアス(ポルトガル)

主な監督成績・経歴 2010年FCポルト監督 プリメイラ・リーガチャンピオン、タッサ・デ・ポルトガル(カップ戦)、UEFAヨーロッパリーグの三冠達成。 UEFAヨーロッパリーグ最年少優勝監督。2011年7月~2012年3月チェルシー監督(クラブ史上最年少監督)、2012年7月~2013年12月トッテナム監督。

主要な選手、及び各国代表選手 キム・ジュヨン(韓国代表)、オスカル(ブラジル代表)、エウケソン(ブラジル)、フッキ(ブラジル代表)、ウー・レイ(中国代表)

クラブ評価及びトピックス 選手補強については、2016年のフッキ(ブラジル代表)に続き、2017年にはチェルシーからオスカルを獲得。契約年棒は28.6億で、これまでのC・ロナウド、メッシの年棒27.2億円を超える契約となり、世界のサッカー界を震撼させましたね。

上海上港の弱みは、これまで一度もタイトルの経験がない事。2017年度は、広州恒大からACL優勝経験のある経験豊富なエウケソンが移籍し、国内タイトルやACLも十分狙える選手層になっています。

何れにしても新監督アンドレ・ヴィッラス・ボアスの手腕が試されるところですね。

sponsored links



グループG 広州恒大、水原三星、川崎フロンターレ、東方足球隊 

広州恒大 本戦ステージから出場

広州恒大タイトル ACL優勝2回、リーグ優勝6回、カップ優勝2回、スーパーカップ優勝1回

監督 ルイス・フェリペ・スコラーリ (ブラジル)

主な監督成績・経歴 ブラジル代表監督2002年ワールドカップ優勝、ポルトガル代表監督2004年EURO準優勝、ポルトガル代表監督2006年ワールドカップ4位入賞、ブラジル代表2013年コンフェデレーションズカップ優勝、ブラジル代表2014ワールドカップ4位入賞、過去Jリーグジュビロ磐田の監督も指揮している。

主な選手、及び各国代表選手 キム・ヨングォン(韓国代表)、アラン(ブラジル)、パウリーニョ(ブラジル代表)、リカルド・グラール(ブラジル代表)、ジャクソン・マルティネス(コロンビア代表)、ガオ・リン(中国代表)、チャン・リンペン(中国代表)、チェン・チー(中国代表)

クラブ評価及びトピックス 監督経験及びその手腕、バランスのとれた選手層においては、中国スーパーリーグでは常にトップクラスの力を発揮。アジアの中でも1、2を争う力のあるクラブ。

チャン・リンペンは、過去にチェルシー、インテル、あのレアル等からの獲得オファーが浮上し、大きく報道された事のある中国を代表する名選手。

アランに関しては、代表歴はないものの、UEFAヨーロッパリーグ2014-15の得点王の実績を持つ、得点能力の高い選手。

パウリーニョ、リカルド・グラールは言わずもがなの安定した名プレーヤー。

ジャクソン・マルティネスについては、期待されていた活躍が出来ず、中国スーパーリーグ史上、最も獲得に失敗した選手と言われていますが、2017年の復活はあるのか?ある意味、注目の選手ですね。


グループH アデレード・ユナイテッド江蘇蘇寧、全北現代、レーオフ勝者(ガンバ大阪の可能性)

江蘇蘇寧 本戦ステージから出場

江蘇蘇寧タイトル カップ優勝1回、スーパーカップ優勝1回

監督 チェ・ヨンス(韓国)

主な監督成績・経歴 元韓国代表、2012年FCソウル監督就任、2012年Kリーグ優勝、2013年ACL準優勝、現役時代はJリーグで活躍し、ジェフユナイテッド市原、京都パープルサンガ、ジュビロ磐田等で活躍。

主要な選手、及び各国代表選手 ホン・ジョンホ(韓国代表)、トレント・セインズバリー(オーストラリア代表)、ラミレス(ブラジル代表)、アレックス・テイシェイラ(ブラジル代表)、ロヘル・マルティネス(コロンビア代表)

クラブ評価及びトピックス FCソウル時代からチェ・ヨンス監督の冷静な指揮には定評がある。広州恒大と同じく、選手層のバランスがとれており、中国スーパーリーグではトップクラスに位置している。まだまだ伸びしろのあるクラブであり、良くも悪くもチェ・ヨンスの指揮次第と思われる。

関連記事

浦和レッドピース『2017ACL浦和レッズと対戦か! 上海上港オスカル、フッキ!』

sponsored links


レッドピース!良く読まれている人気の投稿!



浦和レッドピース『2017ACL浦和レッズと対戦か! 上海上港オスカル、フッキ!』

follow us in feedly


関連投稿

最新4月9日 浦和ブレイクタイムACL2017第4節『浦和REDSvs上海上港』試合前リサーチ

3月8日 浦和ブレイクタイムACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合前リサーチ

2月16日 2017ACL 浦和と対戦! 上海上港リカルド・カルヴァーリョを獲得! 

1月9日 浦和レッドピース『2017ACL中国スーパーリーグの出場クラブはやっぱり凄い!?』

浦和レッドピース『2017ACL浦和レッズと対戦か! 上海上港オスカル、フッキ!』

 いよいよ、2017年ACLが来月2月中旬より開幕致します。そんな中、中国スーパーリーグ(CSL)からの出場クラブは毎年の様にビッグネームの選手を連ねてきます。移籍してくる選手以上に驚かされるのが、そこで支払われる契約金や移籍金がやたら高額で豪華な事・・・。

 見方によっては、CSL各クラブのお決まりのイベントになっている気もします。何れにしても、今シーズンも同様に、チャイナマネーが世界のサッカー界を震撼させているのは間違いないですね。その中で、多くの話題をさらっているのが、チェルシーから上海上港への移籍が決まったブラジル代表・オスカルです。

 オスカルの正しい名前は、オスカル・ドス・サントス・エンボアバ・ジュニオール(Oscar dos Santos Emboaba Júnior)。現役ブラジル代表、サンパウロ州出身の25歳。ポジションはミッドフィールダー。2012年、ブラジルのインテルナシオナルからイングランドプレミアムリーグの強豪クラブ・チェルシーへ加入。通算出場203試合、38ゴールを記録しています。

 2014−15年シーズンにおいてはプレミアリーグの優勝に貢献したものの、2016年夏においては、出場機会に恵まれず、ベンチを温める日々が多かった様です。尚、ブラジル代表での活躍は、2014年ブラジルワールドカップにおいて7試合に出場、2得点を挙げています。

 さて、上海上港に移籍を決めたオスカルの年間給与(年棒)なのですが、一体いくらで契約したのでしょうか?サッカー専門誌やサッカーWEB等の情報になりますが、なんと推定で28.6億円!!!と言われています。28.6億って・・・。

 この年棒を週給換算すると、約5900万円となり、時給換算では約35万円となりますね。この領域まで来ると凄いを超えてヤバイ世界に入る為、これ以上に換算(笑)するのはやめましょう!

 このオスカルの年棒額ですが、実は前シーズンのロナウドとメッシの約27.2億円を軽く超えており、この契約時点においては、世界最高額の年間給与となっていました。(・・・後に上海申花とのビックリ契約、カルロス・テベスが出てきます。)

 ただ、ロナウドとメッシクラスになれば、スポンサー契約やメディア契約等、本人自身が一流のタレント業みたいなモノですから、年棒以外に桁外れのお金が入ってきていると推測されます。実際の年収(年棒プラスアルファ)は幾らなのか?お金の事なので、本当のところはわからないですよね。

お金絡みの話題と言えば、ロナウド、メッシの脱税疑惑報道もありましたが・・・あれって一体どうなったのでしょうね(笑)

【下に続きます・・・】

sponsored links


浦和ブレイクタイムACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合前リサーチ 

2016年 中国中国スーパーリーグ 年俸ランキング上位10人

1.フッキ(上海上港/ブラジル代表)25億円
2.ペッレ(山東魯能/イタリア代表)18.3億
3.ギャン(上海上港/ガーナ代表)18億
4.ラベッシ(河北華夏/アルゼンチン代表)17億
5.ラミレス(江蘇蘇寧/ブラジル代表)15.8億
6.マルティネス(広州恒大/元コロンビア代表)15.2億
7.ティシェイラ(江蘇蘇寧/ブラジル代表)14.6億
8.ユルマズ(北京国安/トルコ代表)9.7億
9.コンカ(上海上港/アルゼンチン)9.1億
10.パウリーニョ(広州恒大/ブラジル代表)8.5億

sponsored links


 オスカルの話題に戻しましょう。現時点でチェルシーへの移籍金は明らかになっていませんが、英国メディアの情報によると約87億円!?が支払われたのではないかと伝えられています。今までアジアクラブへの移籍金の史上最高額は、フッキ(2016年ゼニト→上海上港)の約68.5億円だったことから、その金額を大きく更新したと思われます。

 しかし、契約金と年棒合せて、軽く100億円を超えるお金はどこから出てくるのでしょう。やはり、バックアップスポンサーからの支援金が大きいのでしょうか?

 折角なので、フッキの情報にも触れておきましょう。ご存じかと思いますが、フッキはJリーグのコンサドーレ札幌や川崎フロンターレにも在籍していた元Jリーガー。フッキは、ロシアサッカー・プレミアリーグ・FCゼニトから2016年6月に上海上港へ移籍、FCゼニトへの移籍金は約68.5億が支払わられ、フッキの年間給与(年棒)は約25億、週給換算では約4700万円稼いでいる事になります。

 フッキ、Jリーグ当時の給与と比較すると、完全にバブル状態に変貌していますよね・・・。

 上海上港の投資ですが、選手だけではなく、若手の指揮官として実績のあるアンドレ・ビラス・ボアス氏を2016年11月に招へいし、中国スーパーリーグチャンピオンと共に、2017ACLチャンピオンも視野に入れている様です。

 忘れてましたが、2016年、広州恒大からFWエウケソンも移籍してました。いやぁ~大変ですね。

 因みに上海上港のACL出場はプレーオフからとなっていますが、勝ち上がればグループF組に入ります。そのF組は、①FCソウル ②浦和レッズ ③ウェスタン・シドニー・ワンダラーズの3チームに決定しており、④番目に上海上港が決まれば、決勝トーナメント進出は間違いなく大混戦となるでしょう。

 ACLにおける浦和と上海上港との試合、今からワクワクしますね。2016年ACL、広州恒大との戦いも白熱しましたが、それ以上に期待が持てそうですね。阿部vsオスカルなのか、遠藤vsオスカル&フッキなのか?はたまた青木vsエウケソンなのか、何れにしても様々な攻防戦が観られそうですね。オスカル、自由にさせずがっちりと抑えこんでほしいと思います!

 フッキが焦り吹かしまくるシュートが増え始めたら・・・(笑)浦和のペースになっているかもしれません。

 何れにしても、今年のACLも凄い選手(給与の高い選手)(笑)がいる中での戦いとなるので、Jリーグとはまた違った捉え方で、純粋にサッカーを観る楽しみが増えましたね。

今回は以上になります。

それでは。

sponsored links


レッドピース!良く読まれている人気の投稿!



浦和レッズレポート『浦和レッズvs広州恒大ACL2016グループステージMD4』

2016年4月5日(火)19:30
埼玉スタジアム2002
30282人

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 グループステージMD4

浦和レッズ 1-0 広州恒大

スポンサーリンク


AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 グループステージMD4

埼玉スタジアムホーム 広州恒大戦です。

ここ数シーズンの中で記憶に残る面白いゲームになりました。

日本代表監督、ハリルも注目していましたね。

恐らく中国代表選手のチェックでしょうね。

いや?・・・芝コンディションのチェックかな(笑)

そして、浦和に欠けていたものが感じられたゲームでした。

熱い情熱と冷静さの両面です。

なんか映画のタイトルで、こんな題名ありましたね・・・(笑)

今までの浦和は、ここぞというゲームで熱い気持ちだけが先行し、

最終的にはミスや焦りへつながり、敗れるパターン・・・。

熱い情熱と冷静さがあれば堅いゲーム運びができるんです。

さて、試合内容ですが、

1-0の勝利!90分間通じて、どちらに転んでもおかしくない、

ハードでタフな、そして緊張感のあるゲームでしたね。

前回の中国アウェイでは、序盤にPK反則をとられ動揺し、

前半の早い時間帯に2得点されるという厳しい展開でしたが、

今節はしっかりと落ちいて試合に入っていました。

広州は勝ち点3が絶対欲しいゲームです。

ジャクソンマルティネスをトップに置き、

リカルド・グラールはもちろん前掛かりに、

そして、中央ボランチのパウリーニョも得点したい意識がかなり高く、

常に前線へ顔を出していましたね。

この3人を主体にボールを回しながら前線方向へ動かす南米サッカー。

特にジャクソンマルティネスのボールさばき、

リカルド・グラールのふところの深いキープ力は、

今のJリーグではほとんど観られないプレスタイルです。

あと、広州ゴールキーパーのゾン・チョンは本当にいい選手でしたね~。

さすが、中国代表ゴールキーパーです。

集中力と足技が素晴らく、なかなかのイケメンですよね・・・(笑)

今節活躍した浦和のキープレーヤーを個人目線で挙げたいと思います。

関根、武藤、柏木、阿部、遠藤航、西川の6人です。

関根は攻め守りに激しく動き、攻めでは何度も決定的な仕掛けをしていましたね。

日本代表戦でも観てみたいプレーでした。ハリルさん、真面目にお願いします(笑)

武藤は中盤の守りと、前への走り出しでかなりの運動量で相手を疲労させました。

柏木は絶妙なパスで相手を翻弄、ゆったりと落ち着きのある足さばき、

何気なく軽くはたくワンタッチパスなど、見事なプレーで目立っていましたね。

阿部は中盤において、危険な場面に繋がるところをほぼ潰していました。

ここ数試合ではかなり冷静なプレーで、気合いが入っていましたね。

遠藤航はジャクソン・マルティネスとの1対1をしっかりと戦っていました。

前節アウェイ広州戦と比べても、体負けしない厳しいマークであたっていました。

そして西川はさすがのボールさばき、落ち着いたデイフェンスコントロール、

さすが日本を代表するゴールキーパーの指示と動きでした。

この広州戦の勝利は様々な意味で、今後の浦和に力を与えてくれましたね。

今週の10日(日曜)はJリーグアウェイの横浜マリノス戦です!

ここ数シーズンは苦手意識が強く、試合内容も支配され、勝てない状況が続いています。

中村俊介も気合い入れてくる事でしょう!

今回の広州戦の様に、落ちいて構えるディフェンス、

両サイド、ウイングバックの攻守、中央の丁寧なボールコントロールが出来れば、

おのずと勝利できると信じています。

それでは、楽しみに数日待ちましょう。。

レッドピース!良く読まれている人気の投稿!



浦和レッズレポート『広州恒大vs浦和レッズACL2016グループステージMD3』

2016年3月16日(水)19:30
広州天河体育中心
48816人

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 グループステージMD3

広州恒大 2-2 浦和レッズ

スポンサーリンク


AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 グループステージMD3

中国アウェイ 広州恒大戦です。

結果は引き分けでしたが、久しぶりにいい試合を観ました。

前半の早い時間帯に???と感じる様なPKで先制点をとられ、

浦和の動揺が収まらない中、間もなく追加点を与えてしまいました。

内容はともかく、あきらめずに泥臭く、そして最後まで戦った事が、結果引き分けに繋がったのかと思います。

ブラジル代表 リカルド・グラール(24歳)

ブラジル代表 パウリーニョ(27歳)

コロンビア代表 ジャクソンマルティネス(29歳)

中国代表 バックアップ含めて殆どのメンバー

資金力はアジアNO.1、いや、世界でもトップクラスのビッグクラブです。

広州サポーターはかなり盛り上がっていましたが、確かにあれだけの選手を揃えたサッカーが毎週?国内のリーグで観戦できるのは楽しみですよね。

また、レベルの高い選手のプレーが観れる事、同じピッチでプレーができる事で、中国選手のレベルも確実に上がります。

Jリーグ創設頃の鹿島アントラーズや横浜フリューゲルスを思い出します。

やっぱりと言うか、サポーターの応援は独特でしたね。

広州がボールをとった瞬間や前線の選手にボールが繋がった時など、

ウォ~、ウォ~っと大きな歓声をあげて盛り上がるのが何でしょうか、

なかなか面白かったですね。

・・・浦和の同点シーンです!

柏木➡槙野の走りこんだスペースに柔らかくて伸びのあるパス

槙野➡DFをかわし、ズラタンへ早いセンタリング

ズラタン➡絶妙な足元のワンタッチで興梠へパスを流す

興梠➡上からボールを叩き、低くて素早いドライブシュート

・・・・アニメを観ている様な記憶に残る得点でした!!

遠藤航とジャクソンマルティネスとのぶつかり合いも面白かったですね。

次回ACL・広州戦は埼玉スタジアム・ホームです。

しっかりと勝ちたいですね。

今週の20日(日曜)はJリーグアウェイのベルマーレ戦です!

遠藤航もまた違った気持でやってくるれでしょう!

楽しみに数日待ちましょう。。