浦和IMP『ACL準決勝、上海上港を2戦合計で下し、10年振りの決勝戦に進出!』+トーナメント表

浦和インプレッション『ACL準決勝、上海上港を2戦合計で下し、10年振りの決勝戦に進出!』+トーナメント表
ACL2017準決勝2ND 10月18日 19:30
浦和レッズ 上海上港
1 0
1 前半 0
0 後半 0
警告:槙野智章 マウリシオ(2枚目の為、決勝戦1STレグには出られず)
退場: 
ラファエルシルバ 12分
埼玉スタジアム2002 44,357人
【出場メンバー】

西川周作

遠藤航 阿部勇樹 マウリシオ 槙野智章

青木拓矢 柏木陽介➫梅崎司(82分) 長澤和樹 

ラファエルシルバ➫ズラタン(68分)

武藤雄樹 

興梠慎三➫李忠成(90+3分)

ACL準決勝2ND AFC公式(2017/10/18日)

 ACL準決勝2NDレグが終了。浦和レッズ、10年振りの決勝進出です。上海上港をホームに迎えた2NDレグ、ラファエルシルバの値千金のヘディングゴールを全員で守り切り、1 -0の完封で勝利を決めました。

 10年前のACL準決勝を再現しているかの様な、必死に守り耐える試合を『魅せて』もらいました。

 1STレグと同様、フッキ、オスカル、エウケソン、アメドフの攻撃陣に圧倒される展開でしたが、浦和は、しっかりとカバーリングをかけながら、規律のある徹底した守備で対抗。

 中でも長澤のアグレッシブなプレーには魅了されました。彼の本質が見られた試合になったのではないでしょうか?ハリルホジッチ氏が観戦していたとの事ですが、どう映ったのか?楽しみです。

 いよいよ決勝です。リーグ戦、国内カップ戦のそれぞれのタイトルの可能性を失ってしまった状況ですが、ACLは世界が相手のカテゴリー。世界を相手にした時に発揮する『浦和の勝負強さ』の真髄を見せて欲しいと思います。期待しましょう!

それでは。

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ACL2017準決勝1ST 9月27日 21:00
上海上港 浦和レッズ
1 1
1 前半 1
0 後半 0
 退場者: 
フッキ 15分 28分 柏木陽介
上海体育場 33,513人
【出場メンバー】

西川周作

遠藤航 阿部勇樹 マウリシオ 槙野智章

青木拓矢 柏木陽介➫宇賀神友弥(90+3分) 長澤和樹

ラファエルシルバ➫高木俊幸(80分) 武藤雄樹

興梠慎三➫ズラタン(89分)

 ACL準決勝1STレグの2試合が終了。浦和はアウェイにて上海上港と対戦し1 – 1のドローゲームで終えています。アウェイゴール1点を獲得!

予測通り、上海上港の攻撃陣(フッキ、オスカル、エウケソン、アメドフ)に終始圧倒される展開となりましたが、運も味方したのか?何とかフッキの1失点のみに押さえる事が出来ました。

浦和の得点は、興梠のポストプレーの落としを柏木が受け、右足でゴールマウスの左端にシュート、流れる様な見事なゴールシーンでした。

次節の2NDは10月18日埼玉スタジアムでの対戦。浦和の決勝進出に期待しましょう!

それでは。

AFC公式動画(2017/09/27日準決勝1st) 

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浦和インプレッション ACL2017 4.11『浦和レッズvs上海上港』試合結果!

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浦和インプレッション ACL2017 4.11『浦和レッズvs上海上港』試合結果!
ACL2017-MD4  

浦和レッズ 1-0 上海上港

月11日(火)19:30

得点者:ラファエル・シルバ(44分)

埼玉スタジアム2002 21,858人 

 録画した試合を改めて見直しましたが、ACL第4節の浦和vs上海上港戦、本当に面白く痺れる試合でした。浦和、上海上港、両チームの選手や監督のプライドがぶつかり合った勝負が見られたと思うのですが、皆さんはどう捉えましたか?

 先ずは浦和の勝利に繋がった値千金の得点シーンから入りましょう。上海バイタルエリアから、青木は大胆なドリブルフェイントでオスカルを躱し、強くて早い縦パスをズラタンに預ける。ズラタンの足元にボールがビタッと収まり、落ち着いてフリーポジションのラファエル・シルバに横パスを流す。

 上海DFが3人が壁になっていましたが、軽いタッチのフェイントで隙間を作り出し、そこを狙った柔らかなカーブのかかったシュートが左隅決まる!GKもフェイントで動かされていた為、ボールへの飛び付く判断も遅れていたと考えられますが、毎度の事ながらラファエル・シルバのシュートテクニックは凄い!

 試合展開としては、多くの見どころ(ポイント)がありましたが、先ずは、宇賀神、駒井の両サイドデュエルの勝負に凄みがありましたね。宇賀神はDF傅歓、FW呂文君と常にやり合い、DF傅歓においては負傷交代に追い込むまでの強さを見せましたね。

 また、駒井の攻守に渡る活躍も目を見張るモノを感じました。小柄ながらも強いフィジカルの守備。長い距離をドリブルで突破するパワーや果敢に狙うシュート、危険な場面にも貢献できる対応力。終始、休む事なく動いていました。

 対する上海上港は、オスカルに注目。僅かなギャップがあれば、エウケソンや武磊への縦パスや、ふり幅の短い強いシュートを狙うなど、その高いスキルを持った動きは脅威の存在に。浦和バイタルやペナルティーエリアでボールを持たせたら、なにを仕掛けて来るのか?惑わせる動きは本当に巧い。柏木との駆け引きで獲ったPKは、敵ながら流石の倒れ方でした。また、呂文君&武磊の縦へのスピードある突破力も脅威でしたね。

 上海上港のサッカースタイルは、オスカル・エウケソン・フッキ(今回欠場)のブラジルトリオを完全に攻撃の核とし、その3人を除く全ての選手がそのトリオの巧みな攻撃を実現させる為に、縦横無尽に走る、守備で負けない、簡単に倒れない、休まない、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督の指揮に従い、その規律を守りながら賢明にプレーしている姿は、サッカーの巧さとは異なる、真にデュエルに勝つ凄みを感じるモノでした。

 何気に見過ごされている事かもしれませんが、上海上港で交代したDF 傅歓やボランチ・ オディル・アフメドフの2人は、もの凄い運動量で身体を酷使しながら、守備に貢献。その結果の負傷交代。この2人の交代時、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督は心配する素振りは全く見せず、当然の様に、交代選手を呼び寄せる姿がありましたが、監督自身の勝負に賭ける強い気持ちが伝わってきましたね。

 このレベルでチーム作りをしていれば、中途半端なフィジカルでは試合には出場できないと選手自身が理解しているのではないでしょうか。フッキに代わって出場したFW呂文君があれだけの運動量を終始発揮していたのも納得できます。

 さて、ホーム埼玉スタジアムで浦和は自分達のサッカーが出来たのでしょうか?見方によっては上海上港のアンドレ・ヴィラス・ボアス監督の策によって、浦和の良さが封じ込まれていた面があるかと思います。勿論、その逆もあるかと思われますが。

 また、結果的に2本のPKを与えてしまった浦和の守備面、西川が神がかっていた運の良さ?オスカルの焦り?で得点にならなかったものの、冷静に振り返れば、上海上港の攻撃圧力に対応出来ていなかった事は明確な事実。これについては、大きな課題になったのではないでしょうか。

 課題をしっかりと検証し、守備面に強かさを身につけて欲しいと思います。何れにしても勝点3を獲得出来たことにより、ACLグループステージ突破が現実的になってきたのは間違いありません。次節ウェスタンシドニーワンダラーズ戦の勝利に期待しましょう。

それでは。

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NEW〔ACL第4節までの勝敗表〕

順位 F組 勝点 得失
浦和 9 3 0 1 +7
上海 9 3 0 1 +5
SOL 3 1 0 3 -4
WSW 3 1 0 3 -8

当日の試合経過速報インプレッションはここから下になります⇩!

浦和インプレッション ACL2017 4.11『浦和レッズvs上海上港』試合経過速報!
月11日(火)19:30~試合終了

得点者:ラファエル・シルバ(44分)

埼玉スタジアム2002 21,858人 

スカパー581ch

浦和REDS

〔スターティングメンバー〕

GK 西川  DF 森脇、遠藤、槙野 

MF 駒井、青木、阿部、宇賀神、柏木 FW ズラタン、ラファエル・シルバ

〔サブメンバー〕

榎本、那須、長澤、菊池、矢島、武藤、李

 両サイドは宇賀神、駒井、ダブルボランチは阿部、青木。好調の柏木をトップ下に配置。ズラタンとラファエル・シルバの2トップは初めての組み合わせでしょうか?楽しみですね。 

 関根については体調を考えメンバー外にしています。賢明な判断だと思われます。興梠は前節レッドカードをもらい出場停止処分。後半は武藤、李の投入は間違いないでしょう。状況によって、那須、菊池、長澤の投入も考えられます。

 本日の試合、このごろ気分が良いんじゃないか?と思われる(笑)、代表監督ハリルホジッチが視察との事。好調の柏木、駒井、青木なんかもアピールできたら良いですね。

 上海上港、フッキが故障で欠場。エウケソン、オスカル、アメドフ、武磊Wu Leiの攻撃陣は変わらず。埼玉スタジアムの天候コンディションは強い風と雨で悪条件。気温11度、湿度60%

19:30試合開始からテキストライブ配信致します!〔5分おき〕

前半開始!

(00分)試合開始!浦和のキックオフ!ラファエルシルバのシュート、いきなりポストに!惜しい!

(05分)0-0浦和のホーム。落ち着いたパス廻しで攻撃している。

(10分)0-0お互いにビックプレー、痺れるシーンはなし。

(15分)0-0浦和の2トップ、ボールを引き出す動きがなく、上海のゾーンディフェンスが破れない。

(20分)0-0オスカル、エウケソンのキープ力、上海の攻撃にリズムが出てくる。浦和も個の力や仕掛けが必要か!

(25分)0-0上海の7番、武磊Wu Leiは縦へのスピードがある。遠藤も必死のディフェンス。徐々に試合が動き出してきたか。

(30分)0-0やや1対1で浦和の選手が負けているか。上海の選手は体幹がいい。浦和の選手は濡れたピッチで転ぶシーンが多い。オスカルのキープ力が凄い。ボールが奪えない。

(35分)0-0上海、決定機を外す!浦和のDF陣が揺さぶられる。時間を追うごとに上海のプレーに翻弄され、そのプレッシャーで攻められているか。

(40分)0-0浦和、パスミスが多く、プレーが雑。1対1の勝負で仕掛けない為、相手のプレスがより強くなってきた。

(44分)-0青木➤ズラタン➤ラファエルシルバのゴール!バイタルエリアから青木が縦にドリブルを仕掛けオスカルを躱す、狭いエリア内のズラタンへパス、ズラタンが落ち着いてラファエルシルバへ受け流す。上海DF陣が多かったが、ラファエルシルバの巧みなシュートがゴール左隅に決まる!本当にシュートが巧い!

(前半終了)-0浦和リードで前半終了!

後半スタートは20時33分ぐらいから・・・

後半開始!

(00分)47分、エウケソンの強烈なシュート!西川両手で弾く!

(50分)1-0上海の攻撃プレッシャーが強くなる!凄い!上海のコーナーキック、既に3本!

(55分)1-0西川のミス、その後、好セーブ、上海決定機外す!ズラタンのシュート!惜しい!試合が目まぐるしく動く!全く落ち着かない!

(60分)1-0上海の7番、武磊Wu Leiは縦へのドリブルスピードが本当に凄い!浦和のDF2人が躱される。恐ろしい!青木、ズラタンがOUT、武藤、李を投入!ペナルティーエリア内で柏木がオスカルを倒す!?オスカルの倒れ方、本当に上手かった・・・上海PK獲得!

(65分)1-0オスカルのPKを片手1本で止める!西川、気合いが凄い!雨風がやむ。相変わらず上海の攻撃プレッシャーが強い!PK後のオスカルのプレーがキレ過ぎ、止められない。西川も凄い、無回転シュートを片手でセーブ!

(70分)1-0浦和、カウンター攻撃を狙うが決まらず!ペナルティーエリア内で槙野がハンド、あの手の出し方はまずい。またも上海PK獲得!

75分)1-0オスカル、今日2本目のPKを見事に外す!西川との駆け引きで焦ったのか?ゴールマウスから大きく外す!その後、オスカルの地を這う決定的な無回転シュート、西川好セーブ!神がっている!ハリルも見てるぞ!

(80分)ラファエルシルバOUT、那須投入!守りを固める策か!オスカルvs柏木+遠藤の1vs2、こんな守備、Jリーグでは見た事がない!

(85分)1-0上海11本のシュート!上海選手のデュエルが強い!ぶつかり合っても倒れない!

(90分)1-0ロスタイム4分!浦和ゴール裏に気合い!久々にいいぞ!

(90分+2分)1-0

(90分+3分)1-0

(試合終了)

ウィーアーレッズ!の大合唱!痺れる試合でした。

 今節の上海上港はアウェイだったからか?ACL3節のホームよりもサッカーの質?が高く、気合いもが違っていた。オスカル、エウケソン、武磊Wu Leiの前に前に攻めてくるドリブル、常に狙っている縦方向へのスルー、そして、強いシュート。Jリーグでは見られない凄みを感じましたね。

 フッキがいたらどうなっていたか。慣れ親しだJリーグの試合を続けていたら、これだけ攻めてくるクラブに何れは対応できなくなるのでは?と危機感を感じる。1対1の勝負、果敢に攻める勇気、マイボールに対する執着心、プレスの強さ、さぼらない運動量、上海上港、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督は次元の違うサッカーを展開していたと思われる。西川の活躍で勝利はしましたが、多くの課題が出たのでないでしょうか?

浦和レッズ 1-0 上海上港

得点者:ラファエル・シルバ(44分)

埼玉スタジアム2002 21,858人 

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 ACL2017第3節の上海上港戦(アウェイ)は2-3の敗戦。得点差は僅差であったものの、内容的には相当押される厳しい戦い。

 この試合では、西川のフィードミスに乗じたエウケソンの絶妙なロングシュートの失点がありましたが、逆に西川の好セーブが無ければ、プラス2失点していたぐらいの強い攻撃を喰らった試合でもありました。

 ピッチコンディションの確認不足から足を滑らせながらの守備対応、それに伴い地に着いた動きが出来ず、落ち着いたパス廻しが殆ど出来なかったこと、そして、警戒していたフッキとエウケソンにゴールを奪われてしまったこと。

 上海体育場の独特な雰囲気に完全に呑まれ、ブラジル人トリオの攻撃の怖さを感じながら、終始、後手に廻る試合運びになっていたと考えられます。

 ACL2017第3節以降、上海上港は中国スーパーリーグの試合を2試合戦ってきましたが、改めてこれまでの戦績や選手情報を再確認していきたいと思います。

※浦和ブレイクタイム ACL2017 第3節『上海上港vs浦和レッズ』試合前リサーチの記事をベースにしています。

上海上港主要メンバー、監督

 太字表記は、上海上港スターティングメンバー起用が多い選手。カッコ内は年齢、及びA代表に選抜されているか(いたか)を追記しています。

 ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョについては、クラブへの入団が2月だった事もあり、 ACLグループステージ出場メンバーには登録されてはいませんが、

 世界トップクラスのクラブでプレーした経験や代表としての場数など、上海上港の若いプレーヤーにとっては、目標となる指標でポジティブな存在になっているかと考えられます。

 MFオディル・アフメドフはウズベキスタン代表の中核選手で侮れない選手。ブラジル代表のMFオスカルとFWフッキに加え、FWエウケソンと中国代表・FW武磊の得点力は脅威。GK 顔駿凌、DF 石柯、MF 于海、MF 蔡慧康、そしてFW 武磊を加え、5人の中国代表を揃えています。 

 監督は、アンドレ・ヴィラス・ボアス氏。アカデミカ・コインブラ(ポルトガル)FCポルト(ポルトガル)チェルシーFC(イングランド)トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)FCゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)の監督を歴任。

 2016年末から上海上港集団足球倶楽部(中国)の監督に就任。年齢は39歳と若手の監督ではあるが、名将モウリーニョ監督と比較されることが多く、これからの活躍に期待されている監督の一人。

①GK 顔駿凌 Yan Junling(26/ 中国代表)㉒GK 孫楽 Sun Le(27)

②DF 張衛 Zhang Wei(23)㉘DF 賀慣 He Guan(24)⑱DF 張一 Zhang Yi(23)

③DF リカルド・カルヴァーリョ Ricardo Carvalho(38 / ポルトガル代表)

④DF 王燊超 Wang Shenchao(28 / ゲームキャプテン) 

㉓DF 傅歓 Fu Huan(23)㉗DF 石柯 Shi Ke(24 / 中国代表)

㉑MF 于海 Yu Hai(29/ 中国代表)⑤DF 汪佳捷 Wang Jiajie(28)

⑥MF 蔡慧康 Cai Huikang(27 / 中国代表)

㉙MF 鄭致云 Zheng Zhiyun(22)

㉕MF オディル・アフメドフ Odil Akhmedov(29 / ウズベキスタン代表)

⑧MF オスカル Oscar(25 / ブラジル代表 )

⑩FW フッキHulk (30 / ブラジル代表)

⑨FW エウケソン Elkeson(27 / ブラジル)

⑮W 林創益 Lin Chuangyi(24)⑫FW 李浩文 Li Haowen(23)

⑪FW 呂文君 Lu Wenjun(27) ㉝FW 韋世豪 Wei Shihao(22)

⑦FW 武磊Wu Lei(25 / 中国代表)

監督 アンドレ・ヴィラス・ボアス(39 / ポルトガル)

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上海上港ベースとなる基本フォーメーション

上海上港ACL戦績、中国スーパーリーグ戦績(4/11ACL浦和戦まで)

 上海上港の今シーズン公式戦8試合の結果確認をしてみましょう。

プレーオフ含むACL4試合に全てに勝利、CSLでは、第3節のライバルチーム広州恒大戦で惜敗していますが、公式戦8戦で7勝1敗の好成績を継続中です。これまでの得点者は、基本前回リサーチから大きく変わる事がありませんが、約1ヶ月以上オスカルの得点がありません。

ゲームメークに徹しているのか?W杯代表に選出されずモチベーションが低いのか?正直不明(笑)。オスカルは約6ヶ月間、フッキは約10ヶ月間、ブラジル代表に選出されていない状態が続いています。

 因みに中国スーパーリーグからブラジル代表に選出されているプレーヤーは、広州恒大のMFパウリーニョ、北京国安のMFレナト・アウグスト、山東魯能泰山のDFジウの3人。中でも、MFパウリーニョ、MFレナト・アウグストはブラジル代表の中核で活躍中です。

さて、話題を戻しますが、上海上港の公式戦得点者情報は以下の通りとなります。

順位 得点者 CSL ACL 合計
フッキ
エウケソン
武磊
石柯
オスカル
呂文君
韋世豪

 これまでの公式戦8試合、エウケソンは抜群の安定感を保持、そしてフッキの得点感覚もブレなく好調状態が続いています。エウケソンは8試合中5試合で7得点。同じくフッキは6試合で7得点を挙げている状況。

 この2人がコンディション万全の状態で試合に出場すれば、絶対という事は勿論ありませんが、ほぼ得点が獲れると言う裏付けとなっています。得点感覚に優れた選手が2人揃っているのは本当に脅威です。

 直前情報になりますが、4月7日山東魯能戦の後半、フッキは負傷交代し、その後に病院検査を受けているとの事。詳細については不明ですが、コンディションによっては浦和戦の出場が微妙になるかもしれませんが、情報操作も考えられる為、当日までどうなるかわかりませんね。

(4月9日情報更新 対戦は、左のクラブがホーム側)

日程 対戦  上海上港得点者  カテゴリー 
02月07日 上海上港3-0スコータイ オスカル、エウケソン、OG ACLプレーオフ
02月21日 FCソウル0-1上海上港 フッキ ACLグループF第1節
02月28日 上海上港5-1WSW フッキ、オスカル、石柯、エウケソン、武磊 ACLグループF第2節
03月04日 上海上港5-1長春亜泰 フッキ、エウケソン✕3、武磊 CSL第1節(中国)
03月10日 上海上港2-0延辺富徳 呂文君、武磊 CSL第2節(中国)
03月15日 上海上港3-2浦和レッズ 石柯、フッキ、エウケソン ACLグループF第3節
04月01日 広州恒大3-2上海上港 エウケソン、フッキ CSL第3節(中国)
04月07日 上海上港2-1山東魯能 フッキ、韋世豪 CSL第4節(中国)
04月11日 浦和レッズ vs 上海上港   ACLグループF第4節

 あくまでも想定の話なのですが、4月11日ACL第4節において、エウケソン、フッキに得点が無ければ、少なくとも浦和の敗戦はないのかもしれません。

勿論、他の選手からの得点があれば、この想定に意味が無くなるのは十分に承知していますが、とは言っても、中国CSLでもACLでもこの2人を警戒している中での失点は事実であり、未だに対応が出来ていないのも事実と考えられます。

 さて、11日の浦和はどう戦い勝利していくのか?フッキ、エウケソンに失点を許しても、それ以上に得点を獲る戦い方が出来るのか?興梠が出場できない状況をラファエル・シルバの個人技で補うことができるのか?

 浦和ホームゲームの中、当然、ペトロヴィッチ監督が守備から入らない予測は出来ますが、試合状況によっては、ACL決勝トーナメント進出を確実にする為に、勝ち点1に拘る考え方があっても間違いではありません。

 更に上海上港のアンドレ・ヴィラス・ボアス監督がどんな策を練ってくるのか見ものです。何れにしても、今シーズン浦和レッズの前半戦の中では一番面白く、そして痺れる試合になるのは間違いなさそうです。

アジアチャンピオンズリーグの中でも注目されている一戦!本当に楽しみです!

それではまた。

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上海上港vs浦和レッズ ACL2017第3節

2017年3月15日 20:30

上海上港 3-2 浦和レッズ

(得点)武磊(10分)エウケソン(45+1分)フッキ(52分)(上海上港)

ラファエルシルバ(73分)遠藤(85分)(浦和)

スタジアム 上海体育場 35,333

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 ACL第3節、上海におけるアウェイゲーム。現在、ACL及び中国スーパーリーグで負け知らずの状態を維持している上海上港ですが、選手一人一人がしっかり規律を守り、シーズンが始まって間もない時期にも拘わらず、チームの仕上がり完成度が高く、予想超えた強さでした。

 浦和は試合開始から、スタジアムの雰囲気に呑まれ、やや浮足立つ状況。フッキを中心に、オスカル、エウケソン、 武磊らの強い攻撃圧力、そして、上海守備陣の強いプレッシャーに押される状況の中、守勢に回る状態が長く続く。

 バイタル付近からフッキのドリブルやフェイントプレーからの突破が始まると、マンツーマン的に遠藤や青木が体をぶつけて対応するものの、軽く跳ね飛ばされてしまう始末。フッキのプレーには終始対応する事が出来ず、完全にデュエルで負けていたと思われます。遠藤、青木、そして阿部あたりは相当なショックを受けたのではないでしょうか?勿論、ペトロヴィッチ監督も。

 また、浦和の数人の選手達はかなり足を滑べらせながら守っていましたが、試合直前に多くの水が撒かれていたピッチコンディションの確認や、アウェイのピッチであるという認識の甘さが露呈。

 もう一つ、上海上港2点目に繋がってしまった西川のフィードミス。前半のロスタイムで、精度の低いプレーは要りません。後半に西川ならではのスーパーセーブを連発していますが、試合中のプレーにムラがあるのは、明らかにコンディションが良くない証拠。

 榎本の起用もいい機会かと思いますが。西川自身に調整時間を少し与え、客観的に試合を観るのも必要ではないかと。日本代表云々についても全く関係なく、榎本獲得の意味合いも明確になるはず。

 3-0の状態から3-2で終えた事は、僅かながらの救いになったと思われます。とは言っても、個のレベルに差のあるブラジル人トリオにまともに挑んでしまった結果が勝点0。その差は明らかでしたが、上海上港のチーム戦術も勝っていました。

 後半にボランチで交代した柏木は殆ど消えていた状態。故障明けの柏木を出場させるならば、長澤か矢島をベンチにいれても良かったのではないでしょうか?また、Jリーグでは守勢に回る事が少ない為、今節に観られた最終ライン最大の弱点があぶり出されてしまったのも事実。勿論、今更の問題ではありませんが。

 遠藤航がどうのこうのでは無く、先ずは安定的なCBを誰にするのか。その確立が先決ではないかと。未だ公式戦を試していない田村なのか?ベテランの那須にするのか?やはり遠藤なのか?何れにしても、未だ幾つかの選択肢が試されていません。

 ペトロヴィッチ監督の悪いクセで、連敗が続いたり噛合わせが悪くなると、使われる選手は毎試合同じになってしまい、結果、獲得した選手達の活躍の場がなくなると言う悪循環に。そうならない為に、Jリーグにおいて出来るだけ多くの選手を使い、浦和チーム内の競争力を高めるべきではないかと。

 今回の上海上港戦の敗戦は、クラブ、サポーターにとって大きな刺激になりました。浦和はどう戦うべきだったのか?何れにしても、今回の敗戦について、ペトロヴィッチ監督は力の差をしっかり認めています。

 次回の上海上港戦の準備、また、長いJリーグの戦い方に向け、今回の敗戦は様々な意味で収穫になり、浦和が更に強くなる為のキッカケになればと思うのですが。

それでは。

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(ココから下は、試合当日の速報インプレッションとなります。) 

浦和インプレッションACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合速報!

上海上港vs浦和レッズ ACL2017第3節

浦和スターティングメンバー

GK 西川 DF 森脇、遠藤、槙野 MF 宇賀神、青木、阿部(C)、駒井 FW 李、興梠、ズラタン

【SUB】榎本、那須、田村、柏木、菊池、ラファエル・シルバ、武藤

ボランチは、今季堅実ぶりを発揮している青木とキャプテンの阿部。宇賀神が左サイド、駒井が右サイドに入り、ズラタン1トップ、興梠、李のシャドー攻撃の様です。サブ組では、故障中だった柏木が久しぶりにメンバーに入っています。後半からラファエル・シルバの投入がありそうですね。前半は攻守のバランス重視か?無理な仕掛けはせず、後半からの勝負になるかもしれません。何れにしても、上海上港がどんな力の入れ具合でくるのか?怖さもあり楽しみでもあります。浦和、デュエルで勝っていきましょう!

上海上港情報

MF オスカル、FW フッキ、エウケソン、 武磊、上海上港の強力な得点源となる全ての選手が先発。

【後半開始予定 21:30前後~】※日本時間 5分毎に試合状況を更新します!

20:35分やや遅れて後半開始です!青木に代わり柏木、ズラタンに代わりラファエルシルバ。

(50分)2-0 試合には落ち着いて入っているか。

(52分)3-0 フッキの個人技にやられる!

(55分)3-0 スタジアムの雰囲気、ピッチに馴染めていない。エウケソンの足技になめられる場面が・・・。

(60分)3-0 サイドからの崩しもなく、攻撃に展開力がみられない。柏木にもボールが収まらない。

(65分)3-0 李に代わり武藤。

(70分)3-0 未だ浦和のシュートは1本のみ。

(72分)3-1 ラファエルシルバ自ら獲ったファールでPKを決める!

(75分)3-1 上海の選手、倒れている場面が多く、アディショナルタイムは多いか。

(80分)3-1 

(84分)3-2 混戦の中で遠藤のゴール!

(85分)3-2 浦和の時間が続いている。

(90分)3-2 アディショナルタイム4分!

(90分+1分)3-2 興梠、まさかのレッド!退場!

(90分+4分)3-2 試合終了。得点の獲られ方は良くなかったが、よく1点差まで追い付いた。興梠は次節ホームの上海上港戦には出場できず。埼玉スタジアムではリベンジです!

浦和インプレッションACL2017第3節『上海上港vs浦和』試合結果は後ほどです!

【試合開始予定 20:30~】※日本時間  5分毎に試合状況を更新します!

スタジアム、久しぶりのアウェイ感!日本時間、20:31分やや遅れて試合開始です!

(5分)0-0 浦和、まだスタジアムの雰囲気には慣れない様子か?ややバタついているのか?ボールが繋がらない。

(10分)1-0 クリアーボールを武磊に決められる。その後もピンチが続く!

(15分)1-0 やや守りにバタつきが見られる。DFとGKの連携が悪い。上海ペースが続く。

(20分)1-0 フッキ、かなり調子がいい。CKキックの守りに集中力がない、危険。浦和サポーターの声、スタジアムに響く!

(25分)1-0 青木、フッキのフィジカルに勝てない!遠藤の守備も浮足立っている。興梠は守備サポートにも入る落ち着きぶり。

(30分)1-0 阿部、興梠、ズラタン、李、駒井は落ち着いている。

(35分)1-0 ようやく試合が落ち着き出したか。

(40分)1-0 浦和サポーターの声、スタジアムに響く!

(45分)2-0 エウケソンのゴール、西川のクリアボールが甘い。

(前半終了)

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 ACL2017第3節、3月15日は上海上港とのアウェイゲーム。ACL2節までの試合結果を確認する限り、上海上港は前評判通りの強さを発揮し、浦和と共に連勝中。また、大金で獲得した選手達も勝利に直結する活躍ぶりを毎試合見せています。

 中国スーパーリーグ(CSL)で、爆買い補強が噛合っていないクラブが表面化している中、上海上港の選手達は、勝負に対するモチベーションや結果への拘りが非常に高く、2017年の上海上港はアジアトップレベルの強豪クラブに仕上がっていると思われます。

 中国スーパーリーグもJリーグと同様、開幕したばかり。今回の事前リサーチは、ここまでの上海上港の数試合の結果をベースに、その活躍状況を再確認していきたいと思います。

上海上港ホームスタジアム

Shanghai SIPG Football Club

上海上港集団足球俱楽部 シャンハイ-ジョウコウ-シュウダン-ソッキュウクラブ

スタジアム 上海体育場(Shanghai Stadium) 約57,000人収容

上海上港主要メンバー、監督

 太字表記は、上海上港スターティングメンバー起用が多い選手。カッコ内は年齢、及びA代表に選抜されているか(いたか)を追記しています。

 ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョについては、クラブへの入団が2月だった事もあり、 ACLグループステージ出場メンバーには登録されてはいませんが、世界トップクラスのクラブでプレーした経験や代表としての場数など、上海上港の若いプレーヤーにとっては、目標となる指標でポジティブな存在になっているかと考えられます。

 MFオディル・アフメドフはウズベキスタン代表の中核選手で侮れない選手。ブラジル代表のMFオスカルとFWフッキに加え、FWエウケソンと中国代表・FW武磊の得点力は脅威。GK 顔駿凌、DF 石柯、MF 于海、MF 蔡慧康、そしてFW 武磊を加え、5人の中国代表を揃えています。 

 監督は、アンドレ・ヴィラス・ボアス氏。アカデミカ・コインブラ(ポルトガル)FCポルト(ポルトガル)チェルシーFC(イングランド)トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)FCゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)の監督を歴任。2016年末から上海上港集団足球倶楽部(中国)の監督に就任。年齢は39歳と若手の監督ではあるが、名将モウリーニョ監督と比較されることが多く、これからの活躍に期待されている監督の一人。

①GK 顔駿凌 Yan Junling(26/ 中国代表)㉒GK 孫楽 Sun Le(27)

②DF 張衛 Zhang Wei(23)㉘DF 賀慣 He Guan(24)⑱DF 張一 Zhang Yi(23)

③DF リカルド・カルヴァーリョ Ricardo Carvalho(38 / ポルトガル代表)

④DF 王燊超 Wang Shenchao(28 / ゲームキャプテン) 

㉓DF 傅歓 Fu Huan(23)㉗DF 石柯 Shi Ke(24 / 中国代表)

㉑MF 于海 Yu Hai(29/ 中国代表)⑤DF 汪佳捷 Wang Jiajie(28)

⑥MF 蔡慧康 Cai Huikang(27 / 中国代表)

㉙MF 鄭致云 Zheng Zhiyun(22)

㉕MF オディル・アフメドフ Odil Akhmedov(29 / ウズベキスタン代表)

⑧MF オスカル Oscar(25 / ブラジル代表 )

⑩FW フッキHulk (30 / ブラジル代表)

⑨FW エウケソン Elkeson(27 / ブラジル)

⑮W 林創益 Lin Chuangyi(24)⑫FW 李浩文 Li Haowen(23)

⑪FW 呂文君 Lu Wenjun(27) ㉝FW 韋世豪 Wei Shihao(22)

⑦FW 武磊Wu Lei(25 / 中国代表)

監督 アンドレ・ヴィラス・ボアス(39 / ポルトガル)

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上海上港ベースとなるスターティングメンバー及びポジション

上海上港ACL戦績、中国スーパーリーグ戦績(4/11ACL浦和戦まで)

 上海上港の今シーズンここまでの結果になりますが、プレーオフ含むACL3試合に全てに勝利、CSLは長春亜泰との開幕戦に大勝。3月10日(金)にCSLの第2戦を行い、その後、3月15日(水)にホーム上海体育場に浦和をむかえるACL第3節へ続きます。

 ※3月10日(金)CSL第2節の延辺富徳戦も2-0で勝利。上海上港、2017年の公式戦は5戦5勝の負け無しとなっています。(3月10日情報追加)

 現時点で、4試合の結果だけですが、得点者は、エウケソン、フッキ、武磊、オスカルの前線ポジション4名が連なり、ほぼ全ての得点を挙げています。スター選手1人に頼る事のない、前線の誰からでも得点が獲れる攻撃陣。その中でも、エウケソン、フッキの得点力は脅威。

 エウケソンに関しては、プレーオフ含むACLで2得点、CSLでは3得点(ハットトリック)を挙げており、公式戦合計5得点。フッキに至っては、ACLのFCソウル戦に決めた値千金のロングシュートのスーパーゴールを含め、公式戦合計3得点を挙げています。このFW2人に、オスカルと武磊の得点力が絡んでくる為、脅威が更に増大。

 ※4月1日(土)中国スーパーリーグ、ACL含め、上海上港の負けなし状態がストップしています!4月1日の国内リーグにて、優勝を争うライバルチームの広州恒大に3-2の敗戦。敗れてはいますが、得点はエウケソン、フッキの2人が挙げています。相変わらずの得点源ですね。

エウケソン✕7得点 フッキ✕5得点 武磊✕3得点 オスカル✕2得点 石柯✕2得点

(4月1日情報追加)

日程 対戦  上海上港得点者  カテゴリー 
02月07日 上海上港3-0スコータイ オスカル、エウケソン、OG ACLプレーオフ
02月21日 FCソウル0-1上海上港 フッキ ACLグループF第1節
02月28日 上海上港5-1WSW フッキ、オスカル、石柯、エウケソン、武磊 ACLグループF第2節
03月04日 上海上港5-1長春亜泰 フッキ、エウケソン✕3、武磊 CSL第1節(中国)
03月10日 上海上港2-0延辺富徳 呂文君、武磊 CSL第2節(中国)
03月15日 上海上港3-2浦和レッズ 石柯、フッキ、エウケソン ACLグループF第3節
04月01日 広州恒大3-2上海上港 エウケソン、フッキ CSL第3節(中国)
04月07日 上海上港2-1山東魯能 フッキ、韋世豪 CSL第4節(中国)
04月11日 浦和レッズ vs 上海上港   ACLグループF第4節

(※対戦は、左のクラブがホーム側)(4.8更新)

 2016年CSLの得点ランキングでは、 武磊14得点でランキング2位、エウケソン11得点で4位、フッキ5得点(2016年7月~上海上港に移籍)。因みに、この年の得点王はリカルド・グラール(広州恒大)で19得点を挙げています。また、2016年のアシストランキングでは、エウケソン12アシストで1位、 武磊9アシストで2位となっています。

 2016年のエウケソンと武磊の得点数&アシスト数を確認しても、今季4試合の実績については、シーズンが変わっても実力にブレがない事が十分にわかります。ここに、前期途中からフッキを獲得、今季から試合をコントロールするオスカルを獲得し、攻撃バランスは大きく上昇しています。

 また、守備面については、 DF王燊超(キャプテン)を中心に、規律ある守備陣形を敷いていると思われ、ACL第1節のFCソウル戦において、パク・チュヨンやダミヤノビッチの強力FW陣を相手に完封した守備力はその証ではないでしょうか。

 監督アンドレ・ヴィラス・ボアスの戦術や分析力がチームにどこまで浸透しているのか?そして、浦和をどう分析しているのか?ある意味楽しみです。第三者的に見れば、シュートを打ち合う展開が面白いのかもしれませんが、上海上港の守備陣は予想以上に堅いと思われ、もし対等に打ち合えば、おそらく浦和が劣勢にたたされれると思われます。仮に、ラファエル・シルバが爆発し、上海上港にとって新たな脅威となればわかりませんが。

 ACL第1節のウエスタン・シドニー・ワンダーズ戦後、興梠が『ホームでは勝つ事、アウェイでは負けない事が大事』とコメントしていましたが、プロのクラブに在籍している選手やスタッフなら誰でも理解している事だと思います。

 ここ数シーズンの浦和は、試合の収め方が得意ではありません。何れにしても、3月15日は勝点1以上の結果に拘り、ずる賢い戦い方が出来る展開に持ち込めたら、勝点3の可能性も出てくるかもしれません。是非とも見せてほしいと思います。

それではまた。

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2017ACL 浦和と対戦! 上海上港リカルド・カルヴァーリョを獲得!

 いよいよ、浦和の2017ACLが2月21日のウエスタンシドニーワンダラーズ戦(アウェイ)から始まります!

 浦和の入っているグループFに関しては、決勝トーナメント進出大混戦の厳しいグループの一つと言われていますが、これは既に決まっている事。一戦一戦、覚悟を持って戦うしかありません。また、厳しいグループだからこそ、楽しみと言うか、わくわく感の気持ちも正直あります(笑)。

 そんな中、上海上港がまた新たな補強を行っています。以前から噂の出ていた『ポルトガル代表、DFリカルド・カルヴァーリョ(38歳)』の獲得について、上海上港のオフィシャルにて正式発表がありましたね。

 2016年で所属クラブ・ASモナコを退団し、その後の所属先が決まっておらず、上海上港からのオファーを受けたカタチ。・・・という事は、移籍金は発生していない流れになりますね。契約金などは不明です。

 監督アンドレ・ビラス・ボアス氏も同じ国籍のポルトガルと言う事で、何らかコンタクトをとっていたのでしょうか。

 チェルシー、レアル・マドリード、ASモナコ、ユーロ2016優勝メンバーなど、兎にも角にも、経験と実績については疑う余地が全くない選手です。リカルド・カルヴァーリョのプレースタイルや様々な経験が、上海上港の守備陣やチーム全体にとってポジティブな要素に繋がる事も狙いにあるかもしれません。

 また、ACLの出場条件としては『外国人枠3名+AFC枠1名』がレギュレーションとなっていますが、外国人枠の3名については、『オスカル、フッキ、エウケソン、リカルド・カルヴァーリョ』の4名からどう選択していくのか?

 クラブの先行情報では、リカルド・カルヴァーリョはあくまでもサブ要因として獲得したと言われていますが、監督アンドレ・ビラス・ボアス氏の腕の見せ所になりますね。

 何れにしても、ACL同組の浦和にとって、やや面倒な選手が加入したのかもしれません。上海上港との一戦は3月15日となる為、それまでどの程度チームにフィットしているのか?来週のFCソウル戦には出場するのか?注目していきたいと思います。

ページ下にリカルド・カルヴァーリョの実績をまとめています。

それでは。

2月16日、同日の最新追加情報

同日の情報ですが、ACL登録メンバーが発表されました。上海上港は、外国人枠3名『オスカル、フッキ、エウケソン』を登録。AFC枠1名『オディル・アフメドフ / ウズベキスタン代表』を登録。リカルド・カルヴァーリョについては、登録外となっています。注目はしていましたが、まあ、そうなるでしょうね(笑) 因みに、浦和は全てのメンバーが登録されたとの事です。

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〔リカルド・カルヴァーリョ実績〕

(今までの所属クラブ)

1997-2004 ポルト 73試合

1998-1999 レサ(レンタル) 22試合

1999-2000 ヴィトーリア・セトゥーバル(レンタル) 25試合

2000-2001 アルヴェルカ(レンタル) 29試合

2004-2010 チェルシー 135試合

2010-2013 レアル・マドリード 50試合

2013-2016 モナコ 94試合

2017-     上海上港


(ポルトガル代表)

1998-1999 ポルトガルU-21 14試合

2003-2016 ポルトガル 89試合

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2017年も中国スーパーリーグにおける各クラブへの大型移籍が凄い事になってますね。

移籍してくる選手達や監督はビックネーム、ミディアムネーム(笑)だったりと、毎年の様に知名度のある人達が中国サッカー界へ移動してきているのですが、それ以上に目立つのが巨額な年棒や移籍金に驚かされてしまいます。

各クラブが判断する評価基準があるかと思われますが、ここ数年に至っては、選手の価値を超え過ぎており、話題づくりのマネーゲームの様相になっていますが、実際のところ大丈夫なのでしょうか?

これについて、2017年度に入り早々の動きなのですが、中国政府主導の中国スポーツ界を統括している国家体育総局のスポークスマンが、CSL各クラブは『資金を浪費している』とコメント、政府審査を強化しクラブの財務状況を監視する可能性を示唆しています。

直ぐに何かが変わるとは思えませんが、中国政府においても、現在のスーパーリーグの動きに関しては尋常ではないと考えている様です。

スポーツ界におけるビッグネームの獲得は、全てが投資事業となる為、何れにしても投資以上に回収ができなければ全ては泡となり無くなるだけです。

各クラブのキャッシュフロー自体は厳しい状況だと思われますが、巨額な資金を持つ企業(スポンサー)が投資してくれるからこそ出来る現状であり、もしも、このバックアップが無くなれば、高額選手の給与が支払い出来なくなり、一気に経営難になる事は否めないでしょう。

今回は、ACL2017に出場する中国スーパーリーグ・各クラブの選手層や監督情報に触れる事で、その戦力の凄さの再確認と共に、何れ2月以降のACLでJリーグ各クラブが戦うであろう先行情報を整理してみました。

ACL出場グループごとに確認出来ます。いつの間に、こんなに変わったのか?と言うぐらい驚きますね。

それではどうぞ。・・・下に続く

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ACL2017 東アジア地区グループ E・F・G・H

グループE 鹿島アントラーズ、ムアントン・ユナイテッドプレーオフ勝者①、プレーオフ勝者②(上海申花の可能性)

上海申花 プレーオフ勝者②の可能性 

上海申花タイトル カップ優勝1回、スーパーカップ優勝3回

監督 グス・ポジェ(ウルグアイ)

主な監督成績・経歴 元ウルグアイ代表。監督としては、サンダーランドやブライトン、ベティス等の監督を務める。現役時代はチェルシー、サラゴサ、トッテナム等で活躍する。

主要な選手、及び各国代表選手 キム・ギヒ(韓国代表)、カルロス・テベス(アルゼンチン代表)、デンバ・バ(セネガル代表)、ジョバンニ・モレノ(元コロンビア代表)、フレディー・グアリン(コロンビア代表)、オバフェミ・マルティンス(ナイジェリア代表)

クラブ評価及びトピックス 2017年上海上港へ移籍したオスカル(ブラジル代表)が、それまでの世界最高年棒のロナルド・メッシを上回り、世界を驚かせましたが、間もなくテベス(元アルゼンチン代表)の巨額契約が決定し、一気に世界ダントツの年棒となりました。2年契約(推定総額約95億円)、推定年棒47.5億円

ACLタイトルも十分狙える選手層となっていますが、世界最高給与を貰っているテベスの存在や活躍によってチームが纏まるか?チーム力が発揮出来るのか?何れにしても上海申花の全てがテベスに託されていると言っても過言ではありません。


グループF FCソウル、浦和レッズ、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、プレーオフ勝者(上海上港の可能性)

上海上港 プレーオフ勝者の可能性 

上海上港タイトル 主なタイトルはなし

監督 アンドレ・ヴィッラス・ボアス(ポルトガル)

主な監督成績・経歴 2010年FCポルト監督 プリメイラ・リーガチャンピオン、タッサ・デ・ポルトガル(カップ戦)、UEFAヨーロッパリーグの三冠達成。 UEFAヨーロッパリーグ最年少優勝監督。2011年7月~2012年3月チェルシー監督(クラブ史上最年少監督)、2012年7月~2013年12月トッテナム監督。

主要な選手、及び各国代表選手 キム・ジュヨン(韓国代表)、オスカル(ブラジル代表)、エウケソン(ブラジル)、フッキ(ブラジル代表)、ウー・レイ(中国代表)

クラブ評価及びトピックス 選手補強については、2016年のフッキ(ブラジル代表)に続き、2017年にはチェルシーからオスカルを獲得。契約年棒は28.6億で、これまでのC・ロナウド、メッシの年棒27.2億円を超える契約となり、世界のサッカー界を震撼させましたね。

上海上港の弱みは、これまで一度もタイトルの経験がない事。2017年度は、広州恒大からACL優勝経験のある経験豊富なエウケソンが移籍し、国内タイトルやACLも十分狙える選手層になっています。

何れにしても新監督アンドレ・ヴィッラス・ボアスの手腕が試されるところですね。

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グループG 広州恒大、水原三星、川崎フロンターレ、東方足球隊 

広州恒大 本戦ステージから出場

広州恒大タイトル ACL優勝2回、リーグ優勝6回、カップ優勝2回、スーパーカップ優勝1回

監督 ルイス・フェリペ・スコラーリ (ブラジル)

主な監督成績・経歴 ブラジル代表監督2002年ワールドカップ優勝、ポルトガル代表監督2004年EURO準優勝、ポルトガル代表監督2006年ワールドカップ4位入賞、ブラジル代表2013年コンフェデレーションズカップ優勝、ブラジル代表2014ワールドカップ4位入賞、過去Jリーグジュビロ磐田の監督も指揮している。

主な選手、及び各国代表選手 キム・ヨングォン(韓国代表)、アラン(ブラジル)、パウリーニョ(ブラジル代表)、リカルド・グラール(ブラジル代表)、ジャクソン・マルティネス(コロンビア代表)、ガオ・リン(中国代表)、チャン・リンペン(中国代表)、チェン・チー(中国代表)

クラブ評価及びトピックス 監督経験及びその手腕、バランスのとれた選手層においては、中国スーパーリーグでは常にトップクラスの力を発揮。アジアの中でも1、2を争う力のあるクラブ。

チャン・リンペンは、過去にチェルシー、インテル、あのレアル等からの獲得オファーが浮上し、大きく報道された事のある中国を代表する名選手。

アランに関しては、代表歴はないものの、UEFAヨーロッパリーグ2014-15の得点王の実績を持つ、得点能力の高い選手。

パウリーニョ、リカルド・グラールは言わずもがなの安定した名プレーヤー。

ジャクソン・マルティネスについては、期待されていた活躍が出来ず、中国スーパーリーグ史上、最も獲得に失敗した選手と言われていますが、2017年の復活はあるのか?ある意味、注目の選手ですね。


グループH アデレード・ユナイテッド江蘇蘇寧、全北現代、レーオフ勝者(ガンバ大阪の可能性)

江蘇蘇寧 本戦ステージから出場

江蘇蘇寧タイトル カップ優勝1回、スーパーカップ優勝1回

監督 チェ・ヨンス(韓国)

主な監督成績・経歴 元韓国代表、2012年FCソウル監督就任、2012年Kリーグ優勝、2013年ACL準優勝、現役時代はJリーグで活躍し、ジェフユナイテッド市原、京都パープルサンガ、ジュビロ磐田等で活躍。

主要な選手、及び各国代表選手 ホン・ジョンホ(韓国代表)、トレント・セインズバリー(オーストラリア代表)、ラミレス(ブラジル代表)、アレックス・テイシェイラ(ブラジル代表)、ロヘル・マルティネス(コロンビア代表)

クラブ評価及びトピックス FCソウル時代からチェ・ヨンス監督の冷静な指揮には定評がある。広州恒大と同じく、選手層のバランスがとれており、中国スーパーリーグではトップクラスに位置している。まだまだ伸びしろのあるクラブであり、良くも悪くもチェ・ヨンスの指揮次第と思われる。

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