2017ACL優勝賞金『3,000,000㌦!約3億3000万円!』ボーナス&フィーをレポート!


2017ACL優勝賞金『3,000,000㌦!約3億3000万円!』ボーナス&フィーをレポート!

季節は6月… 梅雨の湿気と蒸し暑さはスタジアムでは難敵!(笑)かなりイヤな時期に入りました。

この時期からのリーグ戦は、チームのスタミナ勝負によって勝敗が決することが多くなります。真夏との厳しい戦いが待ち受けています。

さて今回のトピックスは、2017ACL賞金内訳についてスポットをあて、勝利ボーナスや各ステージフィー、更には遠征費の補助金、そして優勝賞金に至る下記の4項目について、AFCのオフィシャル情報を元に正確な数値でレポートしたいと思います。

❶ Match Subsidy 試合の補助金
❷ Performance Bonus パフォーマンスボーナス
❸ Participation Fee 参加賞
❹ Prize Money 賞金

 



 

『❶ Match Subsidy / 試合の補助金』レポート
❶ Match Subsidy / 試合の補助金
For each Match of the relevant Stage of the Competition set out below, the
Away Club shall receive the corresponding travel subsidy
(AFCオフィシャルから抜粋)

Playoff Stage:USD20,000

プレイオフステージ:約220万円

Group Stage:USD30,000

グループステージ:約330万円
Round of 16:USD30,000 ラウンド16:約330万円
Quarter Finals:USD30,000 準々決勝:約330万円
Semi Finals:USD30,000 準決勝:約330万円
Final:USD60,000 決勝:約660万円

※日本円換算レート USD➫110円(2017.6.14現在)

AFCは、アウェイゲームに向かうクラブチームに対し、選手・スタッフの移動や道具・備品等の輸送など、旅費全般に関わる費用の補助金を支給しています。

ステージによりその補助金の額は変動していますね。決勝の支給額が極端に上昇しているのは、西アジアと東アジアが対戦する為、必然的に旅費移動費の負担が多くなる事が理由と考えられます。

この移動費用に伴う経費に関しては、所属リーグからも別途支給されているものと考えられ、事実、Jリーグからも強化費用の一環として、ACL出場の4クラブにはそれ相応の補助金が別途支給されていると思われます。

2017ACL準々決勝では、川崎フロンターレvs浦和レッズの対戦、上海上港vs広州恒大の対戦がAFCの抽選にて決まりました。

同じ国内同士の試合に関しても、Match Subsidyは出るのでしょうか?

AFCの規定ですから、当然支給されるのでしょう。難しく考える必要はありませんね。(笑)

何れにしても、この『Match Subsidy / 試合の補助金』は、賞金的な意味合いは全く無く、アウェイの地へ移動すれば必ず支出する費用であり、その援助金という捉え方になりますね。

 



 

『❷ Performance Bonus / パフォーマンスボーナス』になります。
❷ Performance Bonus / パフォーマンスボーナス
For each Match in the Group Stage, the performance bonus will be paid

(AFCオフィシャルから抜粋)

for the winner:USD50,000 勝利:約550万円
for each Participating Club in the case of a draw:USD10,000 引き分け:約110万円

 ※日本円換算レート USD➫110円(2017.6.14現在)

AFCは、グループステージ全6試合を対象に、勝ち点3を獲得したクラブに対し勝利ボーナス約550万円を支給、勝ち点1の引き分けの場合は両クラブに対して、約110万円のボーナスを支給します。

この『Performance Bonus / パフォーマンスボーナス』は賞金的なモノになると考えられます。

それでは2017ACLに出場しているJリーグ4クラブそれぞれのグループステージの成績を元に、この『Performance Bonus / パフォーマンスボーナス』を計算してみましょう。

PB=Performance Bonus / パフォーマンスボーナス
クラブ ステージ成績 勝利 引分 円換算
鹿島 4勝0分2敗 200,000   2200万円
浦和 4勝0分2敗 200,000   2200万円
川崎 2勝4分0敗 100,000  40,000  1540万円 
ガンバ 1勝1分4敗 50,000  10,000  660万円 

結果としては、鹿島アントラーズと浦和が約2,200万円、川崎フロンターレが約1,540万円、ガンバが660万円、それぞれのパフォーマンスボーナスを手にしている事がわかります。

因みに全勝した場合は、USD330,000で約3630万円となります。因みに中国のACL出場クラブに関しては、中国CSL(中国国家かも?)から、より多額な勝利ボーナスが別途支給されている様です。

まだまだ金銭感覚はバブルですね。

 



 

『❸ Participation Fee / 参加賞』になります。
❸ Participation Fee / 参加賞
Each Participating Club shall receive a participation fee for taking part in the
following Stages of the Competition
(AFCオフィシャルから抜粋)
Round of 16:USD80,000 ラウンド16:約880万円
Quarter Finals:USD120,000 準々決勝:約1320万円
Semi Finals:USD200,000 準決勝:約2200万円

※日本円換算レート USD➫110円(2017.6.14現在)

 AFCは、ラウンド16・準々決勝・準決勝の各ステージに勝ち上がってきたクラブに対し、ステージ参加賞を支給しています。

この『Participation Fee / 参加賞』も賞金的なモノに考えられます。ある意味、ここまで勝ち上がってきたクラブチームに対する栄誉としての賞金でしょうか。

それでは2017ACLに出場しているJリーグ各クラブの『Participation Fee / 参加賞』を計算してみましょう。

ガンバ大阪はグループステージ敗退となっている為、『Participation Fee / 参加賞』はありません。

ステージ参加フィー =Participation Fee / 参加賞
クラブ  Round of 16 Quarter Finals Semi Finals 円換算
鹿島 80,000 0 0 880万円
浦和 80,000 120,000 200,000  4400万円
川崎 80,000 120,000  2200万円 
ガンバ 0

結果としては、鹿島アントラーズが約880万円、浦和と川崎フロンターレのそれぞれが約2,200万円のステージ参加フィーを手にしている事がわかります。

2017ACL準々決勝で直接対決となる『川崎フロンターレvs浦和レッズ』の何れかの勝者が次のSemi Finals(準決勝ステージ)に進むことになり、更にUSD200,000:約2,200万円が支給される流れとなります。 

追記になりますが、9月13日(水)に浦和レッズが強豪・川崎フロンターレを破り、準決勝進出を決めています。この結果からステージ参加フィーも更新しています。

 



 

『❹ Prize Money / 賞金』になります。
❹ Prize Money:賞金
The AFC will pay the following prize money

(AFCオフィシャルから抜粋)

Champion:USD3,000,000 優勝賞金:約3億3000万円
Runner-Up:USD1,500,000 準優勝賞金:約1億6500万円

 ※日本円換算レート USD➫110円(2017.6.14現在)

優勝クラブは約3億3000万円、準優勝クラブは約1億6500万円、それぞれの賞金がAFCから授与されます。本来の賞金がコレになります。

どうでもいい事なのかもしれませんが、折角なので(笑)ここまでの各クラブの賞金総額を計算してみましょう。

準決勝に勝ち進んだ浦和のみ、予測できる3パターンの金額を表示しています。

因みに最初の項目『❶ Match Subsidy / 試合の補助金』は除くことにします。

賞金総額  (上段は優勝、下段は準優勝)
クラブ ❷PB ❸参加フィー ❹賞金 TOTAL
浦和(優勝) 2,200万円 4,400万円  3億3000万円  3億9600万円 
浦和(準優勝) 2,200万円 4,400万円 1億6500万円 2億3100万円
浦和(ベスト4) 2,200万円 4,400万円  0 6,600万円
川崎(ベスト8) 1,540万円 2,200万円  0 3,740万円
鹿島(ラウンド16) 2,200万円 880万円 0 3,080万円
G大阪 660万円  0 0 660万円

AFCからアジアチャンピオンズリーグで支給されるボーナスや賞金は以上になります。賞金総額で約4億円とも言われていますが、実際に4億円を超えるには、グループステージで5勝か全勝した場合に限ってくるのではないでしょうか。

さて、この賞金額は妥当な金額なのか?それとも多いのか?少ないのか?お金の事なので(笑)多ければ多いほど良いのかもしれません。

勿論、ACL参加クラブに対してはJリーグやサッカー協会からの支給額(支援金)もそれ相応にあると思われますが、何れにしても、決勝戦まで進まなければ、2億~4億円相当の賞金(フィー)は手に入りません。

追記になりますが、10月18日(水)に浦和レッズはアジアの強豪・上海上港を2戦合計で破り、決勝進出を決めています。

この結果に伴い、準優勝賞金(フィー)以上は確定したことになり、あと2戦に勝つ事で10年振りの優勝が手に入ります。

 



 

12月27日追記になります。(投稿記事も添付しています)

ACL2017、浦和は決勝2NDレグを1-0で勝利!クラブ2度目のアジアチャンピオンに輝きました!

この優勝でAFCから約4億円のボーナス&賞金支給が確定。更に日本サッカー協会からACL決勝進出の特別ボーナスとして8000万円が支給されています。

ACL2017チャンピオンとなった浦和は賞金総額、約4億8000万円を手に入れた事になります。ほぼ5億円に近い凄い賞金額になりました。

参考になりますが、12月に開催されるクラブワールドカップにおいては、試合に参加する全クラブに賞金(参加フィー=ボーナス)が支給される流れとなっています。

昨年2016クラブワールドカップにおける賞金は、なんと6位でも約1億円以上が支給されており、2位となった鹿島アントラーズは約4億4000万円のボーナスが支給されています。

クラブワールドカップに出場できればですが、この賞金額はクラブにとってなかなかの魅力です。

(参考)2016クラブワールドカップの賞金

1位➫➫USD5,000,000 約5億5000万円
2位➫➫USD4,000,000 約4億4000万円
3位➫➫USD2,500,000 約2億7500万円
4位➫➫USD2,000,000  約2億2000万円
5位➫➫USD1,500,000  約1億6500万円
6位➫➫USD1,000,000  約1億1000万円
7位➫➫USD500,000  約5500万円

※日本円換算レート USD➫110円

 



 

 

話を戻しますが…賞金(ボーナス)はクラブにとって新たな選手補強費や環境改善費などに繋がる大きな財源となります。

そしてアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝することはAFCの歴史に刻まれること、更には、FIFAクラブワールドカップ(FCWC)に出場することが出来ます。

FCWCの舞台で世界のクラブに挑戦し、それぞれの選手が持っている力をアピールする場にもなります。

それが『アジアクラブチャンピオン=大陸王者』になる証なのではないでしょうか。

やや長くなってしまいましたが(笑)今回のレポート『2017ACL優勝賞金USD3,000,000!賞金ボーナスをレポート!』はこれまでとなります。

最後までお付き合いいただき本当に有り難うございました。

それでは!




 

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