浦和インプレッション J1第7節『FC東京 vs 浦和レッズ』連戦の中、価値ある勝利!

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浦和インプレッション J1第7節『FC東京 vs 浦和レッズ』連戦の中、価値ある勝利!

 ACL上海上港戦から中4日となる試合で、流石に連戦中の疲れがあったのか、若しくは、FC東京の勝利に対する気持ちに押されたのか、恐らく理由は両方と考えられますが、

 浦和は守勢に回る時間帯を高い集中力で対応、ACL上海上港戦に続き、1-0と言う強かな戦い方で試合を終わらせる事が出来ました。

J1第7節 4月16日(日)14:00

FC東京 0-1 浦和レッズ

得点者:興梠慎三(14分)

味の素スタジアム 38,248人

  DAZN BS-1

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 FC東京は、大久保嘉人、ピーターウタカの強力なFW陣が故障で欠場。今節の攻撃陣の柱は、高さのあるベテラン前田、スピード力が持ち味の永井、気持ちでプレーする阿部拓馬、それぞれ個性の異なる選手を組み合わせ挑んできました。

 その中でも、前田、阿部の2人は予想を超える活躍を見せ、浦和の中盤やDF陣に対し、強いプレッシャーでボールを奪いにくる動き、攻撃に切り替われば縦に突破する走力など、相手チームながら、そのスタミナには目を見張るモノがありました。

 ただ、もう一人の攻撃陣の永井に関しては、突破を仕掛ける動きは見られず、交代時にようやく『いた事』が判ったぐらい目立っていませんでしたね。

 何れにしても、FC東京の中盤からDFラインに至る選手の集中力は高く、長い間、浦和に勝てない状態が続いていることから、何が何でも勝利すると言う強い気持ちが伝わる試合でもありました。

 さて、浦和の戦況に話を変えたいと思います。

 時間の経過と共にFC東京の攻撃圧力が強くなる中、前半の早い時間帯に獲得した興梠の値千金のゴールは見事でした。ラファエル・シルバから繰り出されたDFのギャップを狙った絶妙なスルーパスを、絶妙なタイミングで縦に突破、GKを躱したシュートはゴールマウスへと吸い込まれます。

 このコンビネーションは試合中にも何度かトライしていましたが、この流れは浦和の得点シーンで多くみられるカタチとなりましたね。常に意識しながらトレーニングしていると思われ、日々の積み上げた成果が表れているのではないでしょうか。

 冒頭にも記述しましたが、ACL上海上港戦の激しい戦いでは、想像以上にスタミナを消費していたと思われ、今節のリーグ戦はかなり厳しいコンディション状態で挑んでいたと推測されます。ACL、リーグ戦が絡む厳しい連戦に入ると、やはりスターティングメンバー構成に変化がない事に懸念が挙がります。

 今節は菊池を先発させましたが、後半早々に交代。この様な連戦状態で、長澤、矢島、菊池、那須など、数人のメンバーを入れ替え先発させても良いのではないでしょうか。今シーズン、ペトロヴィッチ監督の掲げる『圧倒的に攻める美しいサッカー』を常に具現化したいのかもしれませんが、今節の様に守勢に回る試合があってもいいのではないでしょうか?

 試合後のペトロヴィッチ監督は『目指している美しいサッカーにはならなかったが、今日の環境下で勝利できるベストな選択肢をとった』とコメントしています。試合経過から状況判断し守勢に回った試合と言っています。守勢に回るからと言って攻撃しないわけでは無いはず。

 現状の浦和は、運や勢いで勝利をモノにしている訳ではない為、数人のメンバーを入れ替えた上でも、目指している美しいサッカーができるのか?実際に見てみたいモノです。これからの長いシーズンを乗り越える上で、持っている戦力をどう試し使っていくのでしょうか?

 いつもと同じ選手を使い続ける安心感と共に疲労と言うリスクは必ずあります。勿論、バックアップメンバーを使うリスクもあります。その選択肢に迷いが無く状況や環境に合せながら勝てるチーム構成が出来る様になれば、本当の意味でのトップチームになれるのかもしれません。

 何れにしても、連戦で疲労度の高い状況、そして気温も高い中、浦和にとって価値ある勝利になった事は間違いありませんね。FC東京戦、試合後のインプレッションはここまでとなります。

それでは

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