浦和レッドピース『2017ACL全北現代は出場禁止処分になるのでしょうか!?』

こんにちは、今回は2017ACLの話題になります。

2017ACL出場権利を獲得している『全北現代-Jeonbuk Hyundai Motors Football Club』ですが、AFCの裁定結果によっては、2017ACL出場禁止の処分が科せられる可能性があるかもしれないと、ここ最近のネットニュースや報道において何かと話題となっていますね。

その事については後ほどお話しさせていただきますが、先ず、全北現代のクラブについて少しだけ触れたいと思います。

全北現代は韓国Kリーグクラシックにおいて常に上位に食い込み、なんと2009年から2016までの8年間においては、1位4回、2位2回、3位2回の成績で、常に優勝争いに絡むとてつもなく強い韓国の強豪クラブです。

国内リーグでこれだけの好成績をおさめ続けている為、ACL出場の常連クラブになっているのは当然の流れですが、2016年ACLチャンピオン(アジアチャンピオン)を含め、2度優勝を達成しているアジアにおいても強豪のクラブなのです。

ある意味、日本のJリーグクラブが超えなければならない厚い壁でもあり、現時点において東アジア最強のクラブと言っても過言ではないでしょう。

最近では、2016クラブワールドカップジャパン(CWC)にアジアチャンピオンとして出場し、5位の成績をおさめたのは記憶に新しいのですが、2016年ACLのグループステージ、及び決勝トーナメントの戦い方においては、サッカーの質、勝負強さ、精神力の強さを感じました。

少し話がそれますが、浦和レッズにも勝負強さと精神力の強さがあればと本当に痛感させられます。

2016年、獲得出来たモノもありますが、失ったモノも大きかったので、何とかその見えない力を付けて欲しいと願うばかりです。

話しを戻しますが、2016年アジアチャンピオン、東アジア最強クラブとなった全北現代ですが、AFCが検討しているACL出場禁止処分の裁定について、その理由に至る経緯も含めて、そろそろ解説したいと思います。

先ずは2016年5月頃に遡ります。

2013年に全北現代のスカウトがKリーグ審判2名に対し金品(100万ウォン-約7万5千円前後)を渡し、自チームに有利な判定をする様に嘆願していた事実が2016年5月23日に発覚。

この審判買収問題(八百長問題)が浮上した事により、Kリーグは9月に入り全北現代に対し罰則処分を決定。

その内容は、2016年シーズンのKリーグクラシックの勝ち点9ポイント分の剥奪、そして罰金1億ウォン(日本円で約1000万円)を科しました。

この処分では軽く甘すぎるとの多くの声と共に、Kリーグ関係者やファンなどからチャレンジ(2部リーグ)への降格処分の意見もあった様ですが、Kリーグ側はこれ以上の処分は行いませんでした。

これを受けたAFC側は、『国内、国外において試合結果を操作しょうとしたクラブは、アジアレベルでの大会出場が1年間禁止される』と明記しているAFCルールに則り、全北現在が行った審判買収問題について、2017ACL出場禁止処分の検討に入った事は当然の動きと言えるでしょうね。

・・・また話がそれますが、今シーズン勝ち点9の剥奪があったにもかかわらず、最終節までは首位に立っていた全北現代。優勝争いをしていたFCソウルとの最終節対決に敗れ、2位となってしまいましたが、失速する事なく、上位に君臨しているところが、実力の伴った強いチームの証なのでしょう。力のあるクラブなので、審判買収する必要があったのか?疑問が残ります。

話を戻しましょう。2017ACLのグループ分けはすでに発表されていますが、 全北現代と同グループに入っているアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が、AFC側に対し、全北現代のACL出場剥奪と、また、仮にその剥奪が決まった場合においては、韓国の他クラブチームの繰り上げもありえないと要求を出している様です。

やはり、ACLを勝ち抜く為には、難敵となる韓国クラブチームとは戦わずして、グループステージを突破したいと言うのが本音なのでしょう。

全北現代クラブ側は、AFCの出場禁止処分は無いと楽観的に捉えている様なのですが、最終的なAFCの判断は一体どうなるのでしょうか?2017年2月からグループステージも始まり、他国の出場クラブにも影響が出る為、答えの先延ばしは出来ません。

何れにしても、AFCの裁定結果を待つ事になりますね。

それでは。

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