浦和レッズレポート『チャンピオンシップ決勝1st鹿島アントラーズvs浦和レッズ』


2016 JLeague ChampionShip-Final-1st(決勝第1戦)

2016年11月30日(火)19:25

カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ 0-1 浦和レッズ

(浦和)57分-阿部勇樹 

観客人数 23,074人

浦和レッズ、チャンピオンシップ決勝1st(第1戦)、先ずは1勝!

浦和レッズ、堅い勝利なのか?それともギリギリの状態で守り切った(逃げ切った)のか?

川崎フロンターレとの壮絶な天皇杯の後、実戦を離れていた期間は2週間以上。試合勘は保たれているのか?そのコンディションについて不安材料はありましが、鹿島アントラーズを上回るハードワークで入り、前半20分ぐらいまでの走攻守の動きは見事なモノでした。特に守りの部分については、センターラインを超えた辺りからの、ボールを保持している相手選手への囲み込みの早さ、特に金崎選手や永木選手に対する強めのプレッシャーは意識的にプレーしていたと思われます。引いて守るのでは無く、前方向への攻めを意識しながら守るカタチが実践されていたと思われます。

試合の入りは良かったので、後は90分間通じてどう戦うか?ある意味、鹿島アントラーズの堅い守備陣をどう崩して得点を奪うかに興味がありましたが、興梠の体の使い方の旨さでPKを奪い、阿部がしっかり決めて、それが結果的に決勝点に繋がりましたね。

PKシーン、鹿島DF陣を知り尽くした興梠自身が仕掛けたスーパープレー!?

様々な見方や意見があると思いますが、確かに興梠のPKシーンは微妙な判定だったと思います。ただ、鹿島アントラーズの選手数人が主審に抗議していた輪の中に、当事者の西選手がその輪に加わっていなかった事を察すると、その時点では認めざる負えない自身の動きと思っていたのかもしれませんね。

普通の見方は、興梠が上手く倒れただけ、PKを決めるのは主審の判定、単純な捉え方で終わってしまうと思います。

ここからは自分の勝手な推測になるのですが、鹿島アントラーズに長く在籍し、鹿島のDF陣の動き方を十分理解していた興梠だからこそ、あえて鹿島アントラーズから奪うPKにトライアルしたスーパープレーだったのではないでしょうか?もしかしたら西選手も自身の体の寄せ方を知っている興梠の動き方に一瞬やられた!と気付いた時には既に遅かったのかもしれません・・・(笑)

浦和レッズ、堅い勝利なのか?それともギリギリの状態で守り切った(逃げ切った)のか?

PK得点の後は、大きな得点チャンスは殆ど演出出来ない状態へ。正直、前半から飛ばしていた事で、一部の選手のスタミナが厳しい状態になっていたのは誰が観ても明らか・・・。ボールを奪っても前線への動き・走りが劇的に減ってしまい攻撃のカタチがつくれなくなりましたね。その中でも、柏木はハードワークを継続し終始運動量が落ちなかったと思われます。代表落ちしてからコンディションを落としていた時期がありましたが、またスイッチを入れ直した感じですね。

後半の浦和はシュート数が激減。見方によっては引いて守っていた様に映ったいたかもしれません。特に後半30分過ぎからは自陣エリアにいた時間が長かったのは間違いないですが、ただ、しっかりと陣形を敷いていた事、シュートにしっかりと体を寄せていたこと、パスコースを封じていた事、選手もバタバタせず、久しぶりの堅い守備を観させてもらいましたね。

CS1戦目は、興梠のPKを奪った強かさ、その後の堅い守り、アウェイでの戦い方が十分に発揮出来たていたと思います。試合終了後のペトロヴィッチ監督は、試合内容に満足いかないコメントが多かった様ですが、2試合で決してしまう短期決戦です。先ずは負けなかった事、そして1勝出来た事は本当に大きいと思います。

12月3日、2戦目(最終戦)はホーム埼玉スタジアムです。挑戦者の気持ちで目の前にあるチャンスにしっかりと挑んで欲しいですね。

そして自分達は、浦和レッズをサポートする・・・結果はそれからですね。

それでは! 

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