浦和レッズレポート『ガンバ大阪vs浦和レッズルヴァンカップ決勝戦』

 

 

2016 YBC Levain cup ノックアウトステージ決勝戦‎

2016年10月15日(土)13:09

埼玉スタジアム2002

ガンバ大阪 1-1 浦和レッズ (PK戦 ガンバ大阪 4-5 浦和レッズ) 

(ガンバ大阪)17分-アデミウソン (浦和)76分-李忠成

観客人数 51,248人

浦和レッズ、初代YBC Levain Cup WINNERS!

リーグカップ戦では、2003年、あの国立競技場での決勝戦、鹿島アントラーズに勝利して以来13年振りのWINNERですね!(・・・嬉し笑)

ここ数シーズン、いいところまで昇りかけては最後に敗れてしまう試合を何度となく繰り返し、選手、チーム、ファン、サポーター、浦和レッズを応援している全ての人達が、悔しさを超えた何とも言い難い複雑な感情を抱えてきました。

最後のPK戦での勝負の分かれ目は、選手の恐れない気持ち、迷わず信じる気持ち、そして時の運によって勝敗が決すると自分は常に思っていますが、実際に観ていた感情としては、言い表す事の出来ない緊張感と祈る気持ちが交錯し、最後に遠藤航が決めた瞬間は、久々の嬉しさと喜びで何度も飛び上がってしまいました!

また、勝利が決まった瞬間、阿部勇樹がゴール裏へ向かって来た歓喜の姿は、浦和レッズのキャプテンとして、常にサポーター・ファンに対する責任感を持っている気持ちがとても伝わるシーンでした。

何れにしても、PK戦までもつれ込んだギリギリのタイトル獲得でしたが、浦和レッズに新たな歴史が刻まれた紛れもない事実であり、浦和レッズに関わる全ての人達にとって、これから先の目標に向け更なるモチベーションに繋がったと思います。

 

sponsored links


 

さて、試合状況ですが、ガンバ大阪は直近のリーグ戦とは全く異なる戦術で挑んできました。勿論、浦和もその事は充分予測していたと考えられますが、恐らくそれ以上にガンバの運動量に困惑していたのではないかと思います。ガンバ中盤の今野選手と井手口選手のボールを奪いにくるプレッシャーは、かなりハードで執着のある厳しいチェックでした。また、最終ラインのDF4人においては、バイタル中央付近に入ってくる武藤へのパスカットや、クサビボールが入る興梠へのプレス対応で、相当なハードワークで対応してきましたね。

ガンバ大阪としては、攻め上がって来る浦和ボールをいい位置で奪う事が出来れば、その後は遠藤や今野からのスルーパスで、スピードと技術のあるアデミウソンにカウンター狙いさせる戦略は明らかでしたが、前半の1点はその流れで見事に決められてしまいました。正直、かなりショックな得点の取られ方でしたね。

後半は、浦和の得意とする関根、駒井からのサイド攻撃を多く仕掛け、徐々にガンバDF陣を混乱させるものの、ガンバの体を張った集中力ある守りが勝り、浦和が焦りを感じる時間帯に入りかけたところで、CKから李のヘディングがゴールネットを揺らす劇的な同点弾が生まれました。浦和のCKは、那須や稀に槙野が決めるパターンが多いのですが、ほとんどがゴールにならない場面が多い為、今回の李のゴールは本当に劇的で記憶に残る同点ゴールになりましたね。見方によりますが、李は記憶残るゴールシーンが多いですよね。

その後は、延長戦も含め、互いにオープンになる展開となり、両チームとも疲れもピークで足を攣る選手がかなり出てきましたが、どちらに運が流れるかの痺れる状況の中、最終的にはPK戦までもつれ込む流れとなり、優勝カップは浦和の手中に入りました。

ガンバ大阪、ここぞと言う戦いになるとやはり手強いです!長谷川監督からの戦術となる決まり事をしっかり熟し、ファールすれすれの際どいプレーから体をぶつけてくるハードワーク、セットプレーなどの意表を突くずるがしこさ、そして豊富な運動量、その強かさはJリーグでトップクラスであると認めます。

PK戦決着と言う結果にはなりましたが、リーグ戦の勝利に続き、浦和がJリーグカップのタイトルを獲った事実は、これまでは苦手意識が強かったガンバ大阪に対し、少なくとも対等意識と強い自信がついた事には間違いないと思われます。

何れにしても、2016年の目的・目標はまだ達成できていないので、このタイトルをキッカケに浦和レッズ独自の強かさを魅せてほしいと願います。

それでは!

関連レポート

浦和レッズレポート『浦和レッズvsガンバ大阪J1リーグ2ndステージ14』

浦和レッズレポート『ガンバ大阪vs浦和レッズJ1リーグ1stステージ10』

 

sponsored links


レッドピース!良く読まれている人気の投稿!



コメントを残す